『犬と猫どっちも飼ってると』犬と猫のやり取りに涙 「雲の上でも、楽しくやっているのかな」
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- 出典
- @hidekiccan
2017年にTwitterで公開され、高い人気を誇っている、漫画家の松本ひで吉(@hidekiccan)さんによるエッセイ漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』。
天真爛漫でいつも元気な犬と、クールで時々デレる猫、そして松本さん一家の賑やかで温かい日常を描き、漫画を通して多くの人に癒しを与えてくれています。
そんな松本さんの愛犬は2022年5月に亡くなったことが報告され、2023年2月には、愛猫にも別れの時が訪れたことが明かされました。
楽しそうな犬と猫の姿に心打たれる
天寿をまっとうし、大好きな家族との思い出を抱きながら雲の上へと旅立っていった、松本さんの犬と猫。
猫の旅立ちを報告したおよそ1か月後の2023年3月、松本さんはTwitterで犬と猫が登場する漫画を公開しました。
猫が口にしているのは、生前に大好きだった食パン。作中では、たびたび松本さんたちの食パンを狙う姿が描かれてきました。
そして、そんな猫の姿を見ると『食べたいアピール』をして、キラキラと輝く目でおねだりをする、犬。
いくら猫にクールな対応をされても、めげずにくっつく犬のやり取りは、漫画の読者が何度も本編で目にしてきたものでしょう。
誰もが「きっと、2匹は雲の上でも楽しく暮らしているんだろうな」と思うであろう、松本さんの漫画。優しさがあふれた光景は、多くの人の胸を打ちました。
単行本『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』が発売中!
『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の単行本第1~7巻が発売中。
描き下ろしも収録されているので、犬と猫のやり取りを見て癒されたい人は手に取ってみてはいかがでしょうか!
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[文・構成/grape編集部]