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「ウサギって飼うのが楽そう」にズバリ! 飼い主の反論に「本当にそう」「世に広まれ!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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動物と暮らし『飼い主』になるということは、最期まで命の責任を持つということ。

ペットとの生活は、一見楽しいことばかりのように見えますが、決してポジティブなことだけではありません。

食費や必要な道具を購入する費用がかかる上に、ペットが病気になったら動物病院を受診する必要もあります。だからこそ、ペットを飼うには覚悟が必要なのです。

しかし残念なことに、ペットの終生飼養という義務をまっとうしない人も存在するのが現実です。

卯年だからこそ知ってほしい『ウサギの現実』

2023年1月に、せわびと(@sushinosewabito)さんがTwitterに投稿したのは、ウサギとの生活の『現実』を描いた漫画。

2羽のウサギと暮らすせわびとさんは、友人と会話をする上で、どうしても聞き捨てならない言葉を耳にすることがあるのだとか。

それは…「ウサギって飼うのが楽そう!」という言葉でした。

ウサギは体が小さく、散歩が不要で吠えることがないため、比較的簡単に飼える動物というイメージを抱かれがち。しかし、せわびとさんは自身の経験を元に、それが大きな間違いであると説きました。

2023年は卯年。ネットでは、ウサギの飼い主を中心に「『ウサギブーム』が起こったらどうしよう」と不安視する声が上がっています。

もちろん全員がそうではありませんが、『ペットブーム』に乗せられて動物を飼い始める人の中には、深く考えずにペットを飼い、その後気軽に手放す人も現れるでしょう。

卯年の2023年に限らず、いつでも多くの人に知ってもらいたい情報を詰め込んだ漫画。投稿は拡散され、多くの人から共感する声が上がっています。

・我が家はモルモットだけど、本当にそう!それぞれの動物に違った大変さがあるよね。

・この漫画がもっと世に広まれ~!「かわいい」だけでは飼えないんだよ!

・どんな動物も、安易に飼ってはいけない。小さいウサギだって大切な命。

人間が巻き起こした勝手な『ブーム』によって、悲しい思いをする動物が増えるのは、あってはならないこと。

どんな生き物を飼う時も、ポジティブな情報だけでなく、ネガティブな情報も調べた上で判断し、最期まで幸せにしてあげてほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

ダルビッシュ有選手の画像

ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。

火野正平の写真

俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。

出典
@sushinosewabito

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