「ウサギって飼うのが楽そう」にズバリ! 飼い主の反論に「本当にそう」「世に広まれ!」
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
動物と暮らし『飼い主』になるということは、最期まで命の責任を持つということ。
ペットとの生活は、一見楽しいことばかりのように見えますが、決してポジティブなことだけではありません。
食費や必要な道具を購入する費用がかかる上に、ペットが病気になったら動物病院を受診する必要もあります。だからこそ、ペットを飼うには覚悟が必要なのです。
しかし残念なことに、ペットの終生飼養という義務をまっとうしない人も存在するのが現実です。
卯年だからこそ知ってほしい『ウサギの現実』
2023年1月に、せわびと(@sushinosewabito)さんがTwitterに投稿したのは、ウサギとの生活の『現実』を描いた漫画。
2羽のウサギと暮らすせわびとさんは、友人と会話をする上で、どうしても聞き捨てならない言葉を耳にすることがあるのだとか。
それは…「ウサギって飼うのが楽そう!」という言葉でした。
ウサギは体が小さく、散歩が不要で吠えることがないため、比較的簡単に飼える動物というイメージを抱かれがち。しかし、せわびとさんは自身の経験を元に、それが大きな間違いであると説きました。
2023年は卯年。ネットでは、ウサギの飼い主を中心に「『ウサギブーム』が起こったらどうしよう」と不安視する声が上がっています。
もちろん全員がそうではありませんが、『ペットブーム』に乗せられて動物を飼い始める人の中には、深く考えずにペットを飼い、その後気軽に手放す人も現れるでしょう。
卯年の2023年に限らず、いつでも多くの人に知ってもらいたい情報を詰め込んだ漫画。投稿は拡散され、多くの人から共感する声が上がっています。
・我が家はモルモットだけど、本当にそう!それぞれの動物に違った大変さがあるよね。
・この漫画がもっと世に広まれ~!「かわいい」だけでは飼えないんだよ!
・どんな動物も、安易に飼ってはいけない。小さいウサギだって大切な命。
人間が巻き起こした勝手な『ブーム』によって、悲しい思いをする動物が増えるのは、あってはならないこと。
どんな生き物を飼う時も、ポジティブな情報だけでなく、ネガティブな情報も調べた上で判断し、最期まで幸せにしてあげてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]