トイレでペーパー代を支払うと、清掃員がため息をついて? 「チップ文化は面倒だけど悪くない」
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
- 出典
- @gokayajin
日本で公衆トイレは基本的に無料ですが、海外ではお金を支払う場所が多くあります。
漫画家の五箇野人(@gokayajin)さんが、中南米の国を訪れた時のこと。
市場のトイレに行くと、入り口でトイレットペーパーを購入する仕組みになっていたそうです。
トイレットペーパーの代金は、清掃員へのチップでもあります。
代金は「気持ち」といわれたため、五箇野人さんはおよそ100円を瓶に入れて支払いました。
すると、相場よりも高かったのでしょう。男性は驚いた後「気合いを入れて掃除するから、心置きなく使って!」といってくれたそうです。
投稿には「心意気が素敵。キュートな返しに500円くらい払っちゃいそう」「チップ文化って面倒な印象があるけど、世の中を気持ちよく回していくものかもしれない」などの声が上がっています。
日本では、外でも無料で清潔なトイレを使用できることが当たり前になっていますが、ところ変わればトイレ事情も変わります。
海外の清掃員とのエピソードから、改めて、掃除をしてくれる人の存在に、感謝の念を抱かされますね。
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五箇野人さんのブログには、旅での面白いエピソードが多数公開されています。
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[文・構成/grape編集部]