「愛国心と他の国を下に見るのは…」 海外で出会った男性の『ひと言』に共感の声
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- @gokayajin
世界各地を旅行し、旅先での体験談を漫画で描いている、漫画家の五箇野人(@gokayajin)さん。
海外で出会った人たちとのエピソードをブログやTwitterへ投稿しています。
『海外紳士の愛国心と見下し』
自分が生まれ育ち、アイデンティティを感じる国を誇りに思い、愛する気持ちはとても素敵なもの。
『愛国心』とも呼ばれるその気持ちを、行動に移して積極的に発信する人もいれば、あえて自分の心の中にとどめておく人もいることでしょう。
どんな形の『愛国心』にせよ、忘れてはならないことがあります。
「今、この時代にこそ必要なこと」「心からそう思う」と反響を呼んだ、五箇野人さんの漫画をご紹介します。
「愛国心と、ほかの国を下に見ることは違う」
時折、『愛国心』とは何かを勘違いしている人がいると語る紳士が発した、この言葉。
自分の国が一番素敵だと思えるほど、誇りを持てるのは素晴らしいことでしょう。
しかし、だからといってほかの国が劣っているというわけではありません。そもそも、比べるものではなく、どの国にも異なる魅力があるのです。
自分の国を愛するあまり、ほかの国を見下すようでは、それは『愛国心』とはいえません。
五箇野人さんが出会った紳士の言葉は反響を呼び、多くの共感の声が寄せられました。
・『国』に限らず、全部のことにいえます。
・こういうリスペクトの精神が、世界中にあふれていたらいいのにな。
・紳士の発言は、真理。
国を愛する気持ちはそのままに、相手の国、相手が大切に思うものも尊重できる…それこそ真の『愛国心』であり、人として忘れてはいけないことなのだと思わされます。
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五箇野人さんのブログには、旅での面白いエピソードが多数公開されています。
五箇野人の海外旅日記
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[文・構成/grape編集部]