9歳女の子の悩みに、5万人が『いいね』した理由は? 「センスがいい!」「北海道の民が味方だよ」の声
公開: 更新:
ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
- 出典
- @ranyaOwO
小学生の頃、流行っていたアイドルや歌手を覚えていますか。
30代前半の人であれば、教室内では、アイドルグループ『モーニング娘。』や『嵐』『Kinki Kids』などの話題で盛り上がっていたのではないでしょうか。
一方、そういったアイドルに興味が持てなかった人は、肩身の狭い思いをした記憶を持っているかもしれません。
9歳の娘、みんなと『推し』が違って…?
9歳の娘さんを育てている、ランヤ(@ranyaOwO)さん。ある日、娘さんが悩みを打ち明けてくれたそうです。
9歳といえば、徐々に好きな歌手やアイドルなどが、話題に上がるお年頃でしょう。
しかし娘さんは、流行りのアイドルグループではない人物が好きで、友達と『推し』について語り合えないのだとか。
娘さんはそのことを、半泣きになるほど悩んでいました。
そこで、ランヤさんが娘さんに「誰をいってもいい。誰が好きなの?」と聞いてみると…。
「お、大泉洋さん」
娘さんの『推し』は、俳優の大泉洋さんだったのです!
確かに、9歳で大泉さんの魅力に気が付いている子は少ないかもしれません。
しかし、大泉さんは数々のドラマや映画に出演するほか、バラエティ番組『水曜どうでしょう』(北海道テレビ)など、幅広い分野で人気を博している俳優。
クラスに大泉さん好きの人はなかなかおらずとも、世の中には同士がたくさんいます!
ランヤさんは、娘さんに対し「大丈夫。あなたが好きな人は、みんなが大好きな人だよ」と、優しい言葉をつづりました。
この投稿には、娘さんに共感する声がたくさん寄せられています!
・私も小学生の頃、流行りに乗れず、再放送のドラマにハマっている少数派でした。何が好きでもいいのよ。それを笑うやつは、人間として未熟なだけです。
・娘さんのセンスが最高!見る目がある!大泉さん、私も大好きだよ~!
・北海道の民が、娘さんに全力で味方しますので、ご安心を!
・私は、みんなの話題について行くために、流行りのアイドルグループのメンバー名をノートに書いて覚えました。でも、あの時間はムダだったな…。自分が好きなものを貫くほうがいいよ!
ランヤさんはその後、「お友達と好きな人は違えど、お互いにリスペクトの心を持つように」と伝えたそうです。
周囲の人と違うものが好きなことを、大っぴらにするのは、ドキドキするもの。
小学校など、人間関係が限られた場では、なお勇気がいるはずです。
友達に『推し』について語るのが怖ければ、心の内に秘めていてもいいでしょう。
しかし、「周囲と好みが違っているから」という理由で、好きという気持ちを捨てないでほしいですね。
[文・構成/grape編集部]