登園前に、息子がおもらし 対する、父親の対応に「泣いた…」「素敵だ」の声
公開: 更新:
『犬と猫どっちも飼ってると』 素直になれない猫が?「涙腺崩壊」「最後のコマが…」天真爛漫な『犬くん』とクールな『猫様』のさまざまな姿を描いた、エッセイ漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』。2024年秋、天国で暮らしている犬くんと猫様を描いた物語が、作者である松本ひで吉(@hidekiccan)さんのXアカウントで公開されました。
男性「なんでデートに…?」 待ち合わせにきた恋人の服装に「これ好き」「優しい子なのかも」すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんは、『デートの待ち合わせ』と題した、創作漫画をXに投稿しました。 「これ好き」「むしろ優しい子なのかも?」といった声が上がり、注目を集めています。
幼い頃に、親や周囲の大人にいわれたショックな言葉が、数十年経っても心に残り続けている人は少なくないでしょう。
一方、大人になると、仕事や家事と並行して子育てをすることの大変さが分かりますよね。
時には、大人の事情が理解できない子供の行動に、イラっとしてしまうこともあるでしょう。
『父子』
柏木大樹(@kasiwagidaiki)さんが描いた、子育てにまつわる創作漫画をご紹介します。
登場するのは、息子への接し方に悩む男性。ある日、保育園に連れて行く前に、息子がおもらしをしてしまいました。
息子の行動を見て、男性が思い出したのは、自身の幼少期でした。
かつて、おもらしをした男性に対し、怒った母親は暴言を吐き、手を上げたのです。
また、男性は子供の頃に、父親に絵を見てもらおうとしましたが、褒められるどころか邪険にされました。
そんな両親の行動を思い出しながら、息子が同じ思いをしないように気を付ける男性。
子育てについて「正解が分からない」と悩む男性ですが、少なくとも、息子さんには優しい気持ちや愛情が、しっかりと伝わっているようですね。
この漫画には、読者からさまざまな声が寄せられています。
・泣きました。父親になった今、この漫画にすごく共感します。子供への接し方が正解かどうか分からないよね。
・息子を育てながら、過去の自分のことも救っているんだな。目頭が熱くなりました。
・自分がされてつらかったことは、ほかの人間に向けるものじゃない。ましてや、妻や子供には向けてはいけないね。
・数十年前なら、我が子に手を上げるのは普通のことだった。僕も子供の頃、それが当たり前のことだと思っていたけど、普通のことじゃなかったんだ。
男性の息子が親になった時には、自分がされて悲しかったことではなく、嬉しかったことをたくさん思い出すのでしょうね。
柏木さんは、漫画に登場する、男性の息子が主人公の漫画『ハッピートレーナー』を『PIXIV FANBOX』で公開しています。
気になった人は、こちらもチェックしてみてください!
『ハッピートレーナー』
[文・構成/grape編集部]