勝ち筋を探せ! 気が付けば秒で終われる、子供との将棋が話題に

By - grape編集部  公開:  更新:

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古くから日本人に親しまれている、将棋。

有利に進めるためには、相手の駒を効率よく取ることが大切です。

そんな中、イラストレーターのキクチミロ(@kona_milo)さんは、最初から絶体絶命な状況で、子供と対局しているらしく…。

キクチさんに与えられた駒は、『王』が1枚と、『歩』が3枚。

『歩』は相手陣地に入ると『成る』ことができ、自由度が上がりますが、それまでは前に1マス進めるだけと、動きが制限されている駒です。

また、『王』は相手に取られてしまうと負けとなるため、最重要の駒です。

将棋には『飛車』や『角』のように、移動範囲が広い駒もあるのですが、それらはすべて子供の持ち駒として始まるというハンデに…!

あまりにも厳しすぎるハンデに、ネット上では、数々のコメントが寄せられました。

・シューティングゲームのボス戦みたいになっている。

・ルールなんていうものが存在しない。プロ棋士の藤井聡太さんもびっくり。

・四面楚歌みたいになってて、声を出して笑ってしまった!

キクチさんは、子供と対局するたびに大敗しているにもかかわらず、回を重ねるごとにどんどんハンデが厳しくなっていくのだそう。

ちなみに、今回の対局では、縦のラインに『歩』を2枚指してはいけない『二歩』という反則が所どころで見られ、中には『三歩』状態になっているエリアも。

特別に『二歩』や『三歩』を反則にしないとしても、ここから勝つ方法はあるのでしょうか…!


[文・構成/grape編集部]

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子供の写真(撮影:エニママ)

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出典
@kona_milo

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