『ポリ袋ハンター』を目撃した親子 次の瞬間、息子が口にしたひと言に「スカッとした~!」
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買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- moritake2020
2020年7月1日から、全国の小売店を中心に始まった、プラスチック製買物袋(通称、レジ袋)の有料化。
マイバッグを使用する人が増えたと同時に、会計後の商品を袋詰めするための台に設置されていることがある、無料のポリ袋を必要以上に持ち出す人も多くなったといわれています。
ネット上では、このような行為をする人のことを指す『ポリ袋ハンター』という言葉が存在しており、問題視されているのです。
『ポリ袋ハンター』を撃退した、息子のひと言
ある日、5歳の息子さんとスーパーマーケットで袋詰めをしている時に『ポリ袋ハンター』を目撃したという、森田家(moritake2020)さん。
その時の出来事を漫画に描き、Instagramに投稿しました。
無料のポリ袋を、何重にも自身の手に巻き付ける男性。すごい勢いでクルクルと巻き取っては、ポケットに詰め込んでいたのだそうです。
最近では、「使用してよい上限枚数は購入した商品数まで」などと明記している店も少なくありません。
しかし、このようなことが書かれていなかったとしても、ポリ袋は店の好意で設置されている備品。必要以上に持ち出すのは、モラルのない行為といえます。
男性の様子を見ていた息子さんは、投稿者さんに次のようにいいました。
「あれ、トイレットペーパーみたいだね!僕もやっていい?」
ポリ袋を、トイレットペーパーのようにクルクルと巻き取る様子が、楽しそうに見えたのでしょうか。息子さんは、「僕もやりたい!」と声に出したのです!
投稿者さんは、「これはみんなで使うものだから、1人でたくさんもらうのは、どうかな~?」と返答。
親子の会話を聞いていた『ポリ袋ハンター』は、気まずそうにしながら、その場を去っていったのでした。
きっと息子さんの発言は、男性に対し注意をするつもりでいったことではなかったはず。
しかし、息子さんの純粋な感想は、男性の心に問いかかったことでしょう。
【ネットの声】
・息子さん…ナイス!!
・いるよねー!私もたまに見かける。
・子供のひと言は、力がありますね!大人ではいえないことをスパッといえる!
・スカッとしました〜!子供は、よく見ているよね。
男性が気まずそうにしていたということは、「悪いことをしている」という自覚はあるのでしょう。
子供のお手本となれるような、マナーを守った行動をしていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]