「母親は遊びに行くな」 丸山桂里奈の反論に「まさにその通り」「親として全文同意」
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
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人の価値観はそれぞれ異なります。しかし、中にはさまざまな考えがあることを理解せず、自身の価値観こそが正しいと思い込んでいる人もいるようです。
価値観の押し付けは、トラブルに発展しがち。議論のテーマが世間で『正解』の定まっていないものであれば、なおさらです。
「母親はこうあるべき」の押し付けに、丸山桂里奈が反論
2023年7月17日、元サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さんがSNSを更新しました。
夫であり、同じく元サッカー選手の本並健治さんとの間に、第1子となる女の子をもうけ、同年2月に出産した丸山さん。
SNSでは家族とのエピソードや、子育てに励む日常を発信しており、いつも多くの人からコメントが寄せられています。
寄せられるコメントは、丸山さん一家の幸せを祝福したり、子育ての苦労に共感したりといったもの。しかし、中には「母親なんだから遊びに行くな」といった厳しい声もあるのだとか。
『母親像』の押し付けにも感じる一部の声に対し、丸山さんは自身の意見を述べました。
続けて、批判する人に対して「子育ても全力だし、仕事も全力だし、遊ぶのも全力だし。それのどこが悪いの?」と問いかけた、丸山さん。
批判の声を寄せた人は、丸山さんが夫婦水入らずで外出をしたり、友人と会ったりする投稿を見て、「子育てをサボっている」と思い込んでしまったのかもしれません。
しかし、SNSに公開されている写真は、その人の日常を切り取ったほんの一部。丸山さんがいうように、見えていない部分ではいろいろなことを同時にこなしているのでしょう。
丸山さんは以前も、「子育てで他人に頼るな」「幼い子供がいるのに外出をするな」といった一部の批判に対し、両親が協力的であることを踏まえた上で、「私は育児で両親に頼るし、時間を見つけながら私自身も前向きでいたい」と想いを明かしていました。
たび重なる意見の押し付けに、ネットからは丸山さんに共感する声が寄せられています。
・母親が息抜きをして何が悪いのか。ストレスで心を追い詰めたいの?
・1人の親として、丸山さんに全文同意です。父親だって、母親だって、息抜きはしないとダメ。
・他人の生活に口出しをする人って、暇人なのかな…。疲れて心が荒んでるんじゃない?
中には、同じような意見の押し付けを、実生活で身近な人からされた人もいるようです。
自身の意見を相手に伝えること自体は、悪くありません。しかし、それが強引な押し付けになり、相手を不快にさせていないかは、しっかりと考えたほうがよさそうです。
[文・構成/grape編集部]