【訃報】『和子ばあちゃん』の桑原和男さん、老衰で逝去 By - grape編集部 公開:2023-08-11 更新:2023-08-11 お笑いタレント訃報 Share Post LINE はてな コメント 吉本興業株式会社は、『和子ばあちゃん』の愛称で親しまれた、お笑いタレントの桑原和男さんが、老衰のため2023年8月10日に神戸市内の病院で逝去したことを発表しました。満87歳でした。 桑原さんは、福岡県小倉市(現北九州市)出身で、1955年に高校卒業後、教師を志し福岡の教育大学を受験。 同年、漫才コンビの夢路いとし、喜味こいしさんに弟子入りし、新芸座に入りました。 漫才師を経て、吉本新喜劇の前身である『吉本ヴァラエティ』に入団した後、座長として新喜劇の復活を支えるなど、数々の功績を残しています。 2000年7月に急性心筋梗塞の手術で入院し、静養を経て同年12月に舞台復帰。2020年10月のイベント『よしもと大笑い祭り寄席』が最後の舞台となりました。 小柄で優しい顔立ちであることから、母親役や高齢女性の役といった、いわゆる女形の『桑原和子』を務め人気を博した、桑原さん。 通夜は2023年8月11日、葬儀告別式は同月12日に近親者で執り行うとのことです。 桑原さんのご冥福をお祈りいたします。 [文・構成/grape編集部] 出典 吉本興業株式会社 Share Post LINE はてな コメント
吉本興業株式会社は、『和子ばあちゃん』の愛称で親しまれた、お笑いタレントの桑原和男さんが、老衰のため2023年8月10日に神戸市内の病院で逝去したことを発表しました。満87歳でした。
桑原さんは、福岡県小倉市(現北九州市)出身で、1955年に高校卒業後、教師を志し福岡の教育大学を受験。
同年、漫才コンビの夢路いとし、喜味こいしさんに弟子入りし、新芸座に入りました。
漫才師を経て、吉本新喜劇の前身である『吉本ヴァラエティ』に入団した後、座長として新喜劇の復活を支えるなど、数々の功績を残しています。
2000年7月に急性心筋梗塞の手術で入院し、静養を経て同年12月に舞台復帰。2020年10月のイベント『よしもと大笑い祭り寄席』が最後の舞台となりました。
小柄で優しい顔立ちであることから、母親役や高齢女性の役といった、いわゆる女形の『桑原和子』を務め人気を博した、桑原さん。
通夜は2023年8月11日、葬儀告別式は同月12日に近親者で執り行うとのことです。
桑原さんのご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]