カットレモンを長持ちさせるには? 保存方法に「なるほど!」「タメになる」
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レモンは冷凍庫で保存しておくと、品質を維持できるだけでなく、必要な時にサッと使えて便利です。レモンの冷凍保存の方法を紹介します。
レモンを長持ちさせる保存方法とは
レモンは、肉料理や魚料理に使ったりかけたり飲み物に入れたり、その爽やかな酸味と香りによってさまざまな用途に使われます。
しかし、一度に使われる量はあまり多くないので、使い切れずに無駄にしてしまうこともあります。レモンを無駄なく最後までおいしく活用するために、長く保存する方法を紹介します。
レモンの保存方法をInstagramで紹介しているのは、簡単レシピや家事楽アイディアなどを投稿しているステフ家の食卓(steffanys_kitchen)さんです。
それでは、ステフ家の食卓さんが紹介しているレモンの保存方法を手順に沿って見ていきましょう。
1.ボウルに塩と水を入れてペースト状にします。
2.レモンを入れて皮をこすりながら洗います。
3.流水で洗い流したら、水に15分程度浸けておきます。
4.水分を拭き取り8等分にカットします。白い部分や種を取り除いておくと使う時に便利です。
5.ジッパー付き保存袋に入れて、できるだけ空気を抜いて閉じます。
6.レモン同士が重なったりくっついたりしないように位置を整えたら冷凍庫へ入れます。
冷凍したレモンは、常温に戻して15分くらいで自然解凍できます。揚げ物の付け合わせとしてもドリンクに入れても、凍ったまま使えて便利です。
ステフ家の食卓さんは、安心安全で皮まで食べられる国産のレモンをいつも買っているようです。外国産でも、塩を使ってしっかりとこすり洗いをすれば、防腐剤を含んだワックスや農薬を落とすことができます。ただし、国産でも農薬が使われているものもあるので、国産のレモンを使う場合でもこすり洗いすることをおすすめします。
また、おいしいレモンの選び方としては、皮に張りやツヤがあって色鮮やかで、ヘタはきれいな緑色をしているものを選びましょう。弾力があって持った時にずっしりと重量感のあるものは果汁を多く含んでいるのでおすすめです。
レモンは使いやすい形にカットして冷凍庫で保存しておけば、必要な時に必要な分だけすぐに用意ができます。余らせる心配もないので、レモンを使ったいろんな料理やデザートに挑戦してみましょう。
[文・構成/grape編集部]