ほんの少しの工夫が大事! 傷みやすい野菜をもっと長持ちさせる保存方法
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一度に使いきれず残った野菜は、なるべく長く、おいしい状態で保存しておきたいもの。
ですが足の早い野菜についてはなかなか上手くいかず、だめにしてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
足が早く傷みやすい野菜2つの保存方法を、TikTokの投稿から紹介します。
ちょっとした工夫で野菜はずっと長持ちする
野菜を長持ちさせる保存の仕方を紹介しているのは、アイリスオーヤマのTikTok公式アカウント(@irisohyama_official)です。
料理に関する裏技や家電の使い方、収納方法に関するアイディアなど、毎日の暮らしに役立つライフハックに関する動画を多数シェアしています。
本記事ではアイリスオーヤマ公式アカウントの投稿のなかから、野菜を長持ちさせる保存の仕方について紹介しているものをピックアップしました。それでは早速みていきましょう!
アボカドと大葉、長持ちさせたい野菜2種の保存方法
アイリスオーヤマ公式アカウントの投稿で取り上げているのは、アボカドと大葉の保存方法。
どちらも傷みやすい野菜で、長くおいしい状態を保つには少し工夫が必要です。
アボカド
アボカドは切る前ならそのまま常温で保存しておけますが、まるごと1つを使いきれずカットした状態で半分保存しておくとなると、冷蔵庫に入れていてもすぐに傷んでしまいます。
カットされたアボカドを保存しておきたい時には、なんと「タマネギのヘタ」が有効。
種を取り除いたアボカドとタマネギのヘタを同じ保存容器に一緒にした状態で冷蔵庫に入れておくと、変色せず2~3日は保存しておけます。
タマネギに含まれる硫黄成分がアボカドの変色を防ぐ効果を持っているため、アボカドだけで保存しておくよりもいい状態を保てるのです。
「残った半分も明日すぐ食べる!」という場合はそのままラップにくるんで冷蔵庫に入れるだけで大丈夫ですが、もう少し日が空きそうな場合はタマネギとセットで保存しておきましょう。
大葉
大葉も傷みやすく、また乾燥にも弱い野菜です。
乾燥には弱いにも関わらず、葉が濡れているとそこから傷んだり変色したりするので、全体を濡らしておくのもよくありません。
そこでおすすめなのが、フリーザーバッグを使った保存方法。
大葉がすっぽり入るサイズのフリーザーバッグに水道水を少しだけ入れて斜めに傾け、その水を隅に溜めておきます。
そして大葉の茎の根本を輪ゴムで束ねた状態でフリーザーバッグに入れ、根本だけが水に浸かるようにします。
その状態で冷蔵庫にピンで留めておけば、乾燥も防げて葉が濡れることもない、ベストな状態で保存しておけます。
フリーザーバッグを冷蔵庫内にピンで留めておくのが難しい場合は、斜めにした状態で袋をコップなどに差し入れるなど、根本だけ水に浸けた状態をキープして保存しておきましょう。
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[文・構成/grape編集部]