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「冷ましたつもり」が危ない お弁当作りでやりがちな行動に「焦った」「知らなかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ご飯

気温の高い日に持たせるお弁当は、食中毒が心配。

保冷剤を入れていても、安心しきれない人もいるでしょう。

お弁当作りの悩みをスッキリ解消してくれるのが、『ズボラでもできるスッキリ暮らし』のアイディアを発信している、もも(momo_katazuke)さんです。

本記事では、ももさんのInstagramで投稿されている、3つのお弁当の裏技の中から、『お弁当保存術』を紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

お弁当作りのNG行動

ももさんがまず注意をうながしているのは、熱々のご飯をそのままお弁当に詰めてしまうこと。

実はこれ、食材が傷みやすくなる原因の1つとされており、衛生面からも避けたい行動です。

温かいご飯やおかずをそのまま詰めてしまうと、お弁当箱の中が『ぬるい温度』のままになり、菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。

たとえ保冷剤を入れていても、中身がしっかり冷めていなければ、その効果は十分に発揮されません。

ラップ&トレーで時短冷却テク

ももさんは、お弁当を冷ます方法として『時短冷却テク』を紹介しています。

まずトレーにラップを敷いてください。

トレーの上にラップを敷いている様子

その上に炊きたてのご飯や温かいおかずを広げましょう。

トレーの上にご飯をのせている様子

次に、そのトレーごと保冷剤の上に置いて冷ましてください。

保冷剤の上にトレーをのせている様子

この方法なら、短時間でしっかり冷ますことができます。ラップを敷いておけば洗い物も増えません。

忙しい朝にもぴったりの冷却方法です。

保冷力をアップさせるひと工夫

「お弁当箱と保冷剤だけでは少し心配」という時は、保冷バッグの『二重使い』が効果的です。

ももさんによれば、保冷バッグを二重にし、その中に保冷剤とお弁当箱を入れることで、保冷効果がさらにアップするとのこと。

保冷バッグの中に保冷バッグを入れている様子

これなら通勤や通学の移動中も、安心して持ち運べるでしょう。

食中毒は、ほんの少しの油断が引き金になる場合があります。

お弁当は毎日のことだからこそ、手軽に取り入れられる対策で、家族の健康を守っていきたいですね。

本記事で紹介したももさんのアイディアは、忙しくても『ズボラ』でも続けられるものばかり。

保存しておけば、いざという時にもきっと役立ちます。

コメント欄には、さらに詳しい注意点も紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
momo_katazuke

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