「冷ましたつもり」が危ない お弁当作りでやりがちな行動に「焦った」「知らなかった」
公開: 更新:


「これ見て焦った」 ミニトマトの注意点に「全員知ってほしい」「もうやらない」【弁当作りの注意点4選】お弁当をより安心して楽しむためには、食材の扱い方や詰め方に気を配ることが欠かせません。日常的に見落としがちなポイントを知っておくと安全性が高まります。

時間が経ってもサクふわ? サンドイッチのひと工夫に「これが正解」「真似するしかない」【弁当作りのコツ4選】お弁当やピクニックで活躍するサンドイッチやおにぎりをおいしく食べる工夫をまとめました。パンがべちゃっとしないコツや、海苔をパリパリに保つ包み方、冷めても美味しい卵焼き、さらに時短につながる調理法まで、毎日の弁当作りを支える実用的な内容です。
気温の高い日に持たせるお弁当は、食中毒が心配。
保冷剤を入れていても、安心しきれない人もいるでしょう。
お弁当作りの悩みをスッキリ解消してくれるのが、『ズボラでもできるスッキリ暮らし』のアイディアを発信している、もも(momo_katazuke)さんです。
本記事では、ももさんのInstagramで投稿されている、3つのお弁当の裏技の中から、『お弁当保存術』を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
お弁当作りのNG行動
ももさんがまず注意をうながしているのは、熱々のご飯をそのままお弁当に詰めてしまうこと。
実はこれ、食材が傷みやすくなる原因の1つとされており、衛生面からも避けたい行動です。
温かいご飯やおかずをそのまま詰めてしまうと、お弁当箱の中が『ぬるい温度』のままになり、菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
たとえ保冷剤を入れていても、中身がしっかり冷めていなければ、その効果は十分に発揮されません。
ラップ&トレーで時短冷却テク
ももさんは、お弁当を冷ます方法として『時短冷却テク』を紹介しています。
まずトレーにラップを敷いてください。
その上に炊きたてのご飯や温かいおかずを広げましょう。
次に、そのトレーごと保冷剤の上に置いて冷ましてください。
この方法なら、短時間でしっかり冷ますことができます。ラップを敷いておけば洗い物も増えません。
忙しい朝にもぴったりの冷却方法です。
保冷力をアップさせるひと工夫
「お弁当箱と保冷剤だけでは少し心配」という時は、保冷バッグの『二重使い』が効果的です。
ももさんによれば、保冷バッグを二重にし、その中に保冷剤とお弁当箱を入れることで、保冷効果がさらにアップするとのこと。
これなら通勤や通学の移動中も、安心して持ち運べるでしょう。
食中毒は、ほんの少しの油断が引き金になる場合があります。
お弁当は毎日のことだからこそ、手軽に取り入れられる対策で、家族の健康を守っていきたいですね。
本記事で紹介したももさんのアイディアは、忙しくても『ズボラ』でも続けられるものばかり。
保存しておけば、いざという時にもきっと役立ちます。
コメント欄には、さらに詳しい注意点も紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]