おかゆの保存、どうしてる? 企業が教える方法に「もう困らない」
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幼い子供が離乳食を始める時、おかゆを作る人は多いですよね。
中でも米1に対して水10の割合で作る『10倍がゆ』は、口当たりが柔らかく、離乳食初期に適しています。
離乳食は少量とはいえ、大人用のご飯と分けて作る必要があるため、ちょっと手間に感じることもあるかもしれません。
『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホームプロダクツ)は、自社のウェブサイトでおかゆの保存方法を紹介しています。
製氷皿を使って、おかゆを小分けにしながら保存できるとのこと。余ったご飯を冷凍する人は多いですが、おかゆも同様に冷凍できるのですね。
食事の手間がグンとラクになりそうなので、筆者が実践してみました!
おかゆの冷凍保存
まずは、耐熱容器に水とご飯を入れて10倍がゆを作りましょう。
保存する時はあらかじめ、おかゆを十分に冷やしておきます。製氷皿に入れたらラップをかけて、冷凍庫に保存してください。
数時間後、冷凍室から取り出してみると、しっかり冷凍されていました。
小分けにしたおかげで、子供の食事量を調整しやすいですね!離乳食で与える場合は、温めて解凍後、月齢に応じて裏ごしをするようにしましょう。
製氷皿でしっかり固めたら、冷凍用の保存袋に移し替えて、できるだけ空気を抜いた状態で冷凍保存しましょう。
解凍する際は、旭化成ホームプロダクツが以下の方法をおすすめしています。
なお、旭化成ホームプロダクツによると、冷凍したおかゆなどの離乳食は「冷凍した日付、食材名などを書いて、1週間をめどに使い切りましょう」とのこと。
時短にもつながる便利なテクニックなので、おかゆの保存に困っていた人は試してみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]