心無い人にひき逃げされた子犬 それがきっかけで最高の展開に!「これは運命だ」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
旅先での見知らぬ人との交流はいい思い出になりますよね。その縁が旅行後も続いていくこともあるでしょう。
アメリカのフロリダ州に住むザハイディ(unforgettablemind)さんとパコさん夫妻は、旅行でプエルトリコを訪れました。
2人は、夫婦水入らずでのんびりとリラックスした時間を過ごせるのを楽しみにしていたのだそう。
ところが夫婦の旅は、あるハプニングによって予想外の展開になったのです。
目の前で車にはねられた子犬
滞在中、ザハイディさんたちが車で移動をしていた時のことです。
彼女たちは目の前で1匹の子犬が車にはねられるのを目撃。はねた車はそのまま走り去ったといいます。
2人はためらうことなく、車を降りてはねられた子犬を保護し、動物病院へ連れて行きました。
幸い子犬は骨折はしていませんでしたが、ケガをしていて、治るまでには6週間ほどかかるとのこと。
オスの子犬はガボくんと名付けられ、入院してワクチン接種や去勢手術も行いました。
ザハイディさんたちは地元の動物保護施設でガボくんを預かってもらおうとしますが、どこも満員で受け入れてくれません。
そうしているうちに、彼女たちの旅の終わりが迫ってきます。
2人の頭には、ケガをしたガボくんをまた路上に放すという考えはありませんでした。
彼女たちはガボくんをアメリカに連れて帰り、家族として迎えることにしたのです。
この動画には、ザハイディさんたちの優しさと行動力に称賛の声が上がっています。
・なんて素晴らしい人たちだ!この世界はまだまだ捨てたものじゃないんだな。
・あなたたちがその時、その場所にいたのは運命だと思う。
・とってもかわいい犬!貝殻よりもずっといいお土産だね。
ザハイディさんたちは犬が大好きで、自宅では4匹の保護犬と暮らしているのだとか。
5匹目の愛犬となったガボくんは先住犬たちとも仲よくなり、庭を走り回って遊んでいるそうです。
いろいろな偶然が重なり、ザハイディさんたちの家族の一員となったガボくん。
旅先で夫妻がガボくんに出会ったのは、運命だったのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]