3社の『うすしお味ポテチ』を食べ比べ 食感も塩加減も全然違った By - キジカク 公開:2023-09-27 更新:2026-04-27 お菓子 Share Post LINE はてな コメント プロフィール キジカク 合同会社キジカクは、大手メディアでの執筆実績を積んだプロライターが集うライターチーム。 メディア『grape』では、ライフハックや料理などの記事を制作し、読みやすさと品質を重視したコンテンツをお届け。 …続きを読む Official:合同会社キジカク 以前、菓子メーカー3社の『ポテトチップス のりしお味』の食べ比べを実施した筆者。実際に比較してみて、同じ味付けでもメーカーによって味わいや食感がまったく違うことが分かりました。 子供の頃から食べていた『のりしおのポテチ』を、大人になって食べ比べると…「驚きの連続」 今回は『ポテチ食べ比べレビュー』の第2弾として、『うすしお味』の3商品に挑戦。ルールは前回と同じく、それぞれ異なるメーカーの商品を購入して、『1gあたりの価格・味・コスパ』などに着目しながらレビューしていきます! 食べ比べで筆者が選んだのは以下の3商品。価格は、すべて実際にスーパーやコンビニで購入した時のものです。 ・カルビー 堅あげポテト 『うすしお味』(65g)税込み159円。 ・7プレミアム ポテトチップス 『うすしお味』(70g)税込み138円。 ・ヤマザキビスケット チップスターL 『うすしお味』(105g) 税込み257円。 3商品はいずれも『うすしお味』というカテゴリでありながら、食感・塩加減・ジャガイモの素材感がそれぞれ大きく異なります。同じ棚に並んでいても、選ぶ商品によって口の中の体験はかなり変わるものです。 では上から順に実食していきましょう! カルビー 堅あげポテト 『うすしお味』 【カルビー 堅あげポテト 『うすしお味』】 価格:税込み159円 内容量:65g 1gあたりの価格:約2.44円 単品での満足度:★★★★★ おいしさ:★★★★☆ 最強の嚙みごたえ:★★★★★ 最初に取り上げるのは、カルビーから発売されている『堅あげポテト うすしお味』です。個人的に購入することが多い商品ですが、普通に揚げたポテチよりも価格が若干高い印象。 1gあたりの価格が約2.4円で、前回の『のりしお編』の3商品と比べた場合、トップタイの価格になります。 しかし決してコスパが悪いとは思いません。やはり商品名の通り、ポテチの堅い食感がかなりクセになり、嚙めば嚙むほどおいしさが広がっていきます。ほかのポテチでは堪能できない歯ごたえで、完食後の満足感はあらゆるポテチの中でダントツ。 噛んだ瞬間にカリッという硬質な音が響き、その後じわじわと塩とうま味が口の中に広がっていく感覚は、通常のポテチとは別物の体験です。食べ終えた後もしばらく満足感が続くのは、この噛み応えによるものでしょう。 もちろんポイントは食感だけでなく、瀬戸内の塩や昆布とかつおの旨味のW配合による味わいもGOOD!油っぽさもないため、意外と後味はすっきりしている印象です。忖度なしで、満点をあげたいほどの仕上がりだと思います。 ただし、その強烈な噛み応えゆえに、顎が疲れやすい人や歯に不安がある場合は食べすぎに注意が必要です。ながら食べよりも、しっかり味わいながら食べる商品として向いているといえます。 7プレミアム ポテトチップス 『うすしお味』 【7プレミアム ポテトチップス 『うすしお味』】 価格:税込み138円 内容量:70g 1gあたりの価格:約1.97円 単品での満足度:★★★☆☆ おいしさ:★★★☆☆ あっさり度:★★★★☆ 続いて取り上げるのは、『セブン&アイ・ホールディングス』のプライベートブランドである『セブンプレミアム』から発売されている『ポテトチップス うすしお味』。価格は『堅あげポテト』よりも約20円ほど安い138円ですが、内容量は5gも多い70gです。 価格とボリュームだけ見れば、セブンプレミアムのうすしお味のほうがコスパに優れているといえるでしょう。 同商品の特徴はパリッとした軽い食感の生地と、まろやかな口当たりの塩味。歯ごたえはしっとりとしていて柔らかい印象で、フワッとした歯触りの後にやってくるパリパリ感がクセになります。 塩気は控えめながらも素材の甘みを引き立てるバランスで、食べ始めると止まりにくいタイプです。一枚一枚が薄く均一に仕上がっているため、口の中でほろっと溶けるような軽さも感じられます。 うすしお味特有の口の中に優しく広がる旨味は格別で、連続で食べても飽きがきません。インパクトよりも優しい味わいを重視しているのであれば、断然に同商品がおすすめ。 飲み物は炭酸ではなく、コーヒーや紅茶、ミルクティーあたりがベストな印象ですね。 一方で、堅あげポテトのような「食べた!」という強い満足感は得にくいかもしれません。あっさりしすぎて物足りないと感じる場合は、複数枚を重ねて食べるとボリューム感が増します。 ヤマザキビスケット チップスターL 『うすしお味』 【ヤマザキビスケット チップスターL 『うすしお味』】 価格:税込み257円 内容量:105g 1gあたりの価格:約2.44円 単品での満足度:★★☆☆☆ おいしさ:★★☆☆☆ アレンジのバリエーション:★★★★☆ 次に紹介するのは、『ヤマザキビスケット』のロングセラー商品『チップスターL うすしお味』。前回の『のりしお味』の時にもピックアップしたボトルタイプです。 2商品の中でもっとも価格が高い257円ですが、内容量もトップのボリューム。セブンプレミアムとカルビーの味付けと比較すると、同商品のほうがジャガイモの素材の味を堪能できるテイストに仕上がっています。 決して『質より量』に振り切っているのではなく、世代を選ばない上品な味に仕上げているところがポイントですね。 ボトル容器に均一に積み重なった形状のため、1枚ずつ取り出しやすく、食べながら作業をしたい場面でも活躍します。袋タイプのように手が汚れにくいのも、地味ながら嬉しいポイントです。 薄味だからこそアレンジも可能で、タルタルソースやチーズなどのトッピングをして味わうのも同商品の醍醐味。個人的な意見としては1人用ではなく、職場や知人とシェアする際に最適なポテトチップスだと思っています。 ただし、素材の味を活かしたシンプルな仕上がりのため、しっかりとした塩味を期待して購入すると物足りなさを感じる場合があります。あくまでも「素材感を楽しむ」という目的で選ぶのがよいでしょう。 3社のポテチ食べ比べした感想 それぞれの商品が輝く場面は異なる うすしお味の3商品を食べ比べましたが、前回と同様にそれぞれの特徴が発揮されていた印象です。 『堅あげポテト』の一強かと思っていたのですが、その日の気分によってはちょっと歯ごたえが強すぎるかなと感じることも。 そういう時は『セブンプレミアム』のうすしお味がよさそうですし、少量ずつ時間をかけて食べたい時は保管にも優れたボトルタイプの『チップスター』を購入するでしょう。 食感の強さを求めるなら『堅あげポテト』、コスパと食べやすさなら『セブンプレミアム』、素材感とアレンジ性なら『チップスター』という棲み分けができそうです。3商品どれが優れているというよりも、場面や気分によって使い分けるのが正解かもしれません。 前回の時と同じ結論になりますが、やはり気分によって購入するポテチのタイプは変わるもの。 しかし実際に各メーカーのポテチを食べ比べれば明確な違いを把握できるため、いま欲している味のポテチを間違いなく選べるようになるはず! うすしお味好きの人は商品選びをする際、この食べ比べの結果を思い出してみてくださいね。 [文/キジカク・構成/grape編集部] 【クイニーアマン】食パンの耳、余ってない? UCCが紹介する『お手軽レシピ』が試したくなるUCCが紹介した、食パンの耳で作る『コーヒークイニーアマン』に注目が集まりました。 「こんなにおいしいんだね!」 不二家が教える『ホームパイ』のアレンジレシピが絶品本記事ではアイスをワンランク高級にする、不二家のホームパイを使ったアレンジレシピを紹介しています。 Share Post LINE はてな コメント
以前、菓子メーカー3社の『ポテトチップス のりしお味』の食べ比べを実施した筆者。
実際に比較してみて、同じ味付けでもメーカーによって味わいや食感がまったく違うことが分かりました。
子供の頃から食べていた『のりしおのポテチ』を、大人になって食べ比べると…「驚きの連続」
今回は『ポテチ食べ比べレビュー』の第2弾として、『うすしお味』の3商品に挑戦。
ルールは前回と同じく、それぞれ異なるメーカーの商品を購入して、『1gあたりの価格・味・コスパ』などに着目しながらレビューしていきます!
食べ比べで筆者が選んだのは以下の3商品。価格は、すべて実際にスーパーやコンビニで購入した時のものです。
・カルビー 堅あげポテト 『うすしお味』(65g)税込み159円。
・7プレミアム ポテトチップス 『うすしお味』(70g)税込み138円。
・ヤマザキビスケット チップスターL 『うすしお味』(105g) 税込み257円。
3商品はいずれも『うすしお味』というカテゴリでありながら、食感・塩加減・ジャガイモの素材感がそれぞれ大きく異なります。同じ棚に並んでいても、選ぶ商品によって口の中の体験はかなり変わるものです。
では上から順に実食していきましょう!
カルビー 堅あげポテト 『うすしお味』
【カルビー 堅あげポテト 『うすしお味』】
価格:税込み159円
内容量:65g
1gあたりの価格:約2.44円
単品での満足度:★★★★★
おいしさ:★★★★☆
最強の嚙みごたえ:★★★★★
最初に取り上げるのは、カルビーから発売されている『堅あげポテト うすしお味』です。
個人的に購入することが多い商品ですが、普通に揚げたポテチよりも価格が若干高い印象。
1gあたりの価格が約2.4円で、前回の『のりしお編』の3商品と比べた場合、トップタイの価格になります。
しかし決してコスパが悪いとは思いません。やはり商品名の通り、ポテチの堅い食感がかなりクセになり、嚙めば嚙むほどおいしさが広がっていきます。
ほかのポテチでは堪能できない歯ごたえで、完食後の満足感はあらゆるポテチの中でダントツ。
噛んだ瞬間にカリッという硬質な音が響き、その後じわじわと塩とうま味が口の中に広がっていく感覚は、通常のポテチとは別物の体験です。食べ終えた後もしばらく満足感が続くのは、この噛み応えによるものでしょう。
もちろんポイントは食感だけでなく、瀬戸内の塩や昆布とかつおの旨味のW配合による味わいもGOOD!
油っぽさもないため、意外と後味はすっきりしている印象です。忖度なしで、満点をあげたいほどの仕上がりだと思います。
ただし、その強烈な噛み応えゆえに、顎が疲れやすい人や歯に不安がある場合は食べすぎに注意が必要です。ながら食べよりも、しっかり味わいながら食べる商品として向いているといえます。
7プレミアム ポテトチップス 『うすしお味』
【7プレミアム ポテトチップス 『うすしお味』】
価格:税込み138円
内容量:70g
1gあたりの価格:約1.97円
単品での満足度:★★★☆☆
おいしさ:★★★☆☆
あっさり度:★★★★☆
続いて取り上げるのは、『セブン&アイ・ホールディングス』のプライベートブランドである『セブンプレミアム』から発売されている『ポテトチップス うすしお味』。
価格は『堅あげポテト』よりも約20円ほど安い138円ですが、内容量は5gも多い70gです。
価格とボリュームだけ見れば、セブンプレミアムのうすしお味のほうがコスパに優れているといえるでしょう。
同商品の特徴はパリッとした軽い食感の生地と、まろやかな口当たりの塩味。
歯ごたえはしっとりとしていて柔らかい印象で、フワッとした歯触りの後にやってくるパリパリ感がクセになります。
塩気は控えめながらも素材の甘みを引き立てるバランスで、食べ始めると止まりにくいタイプです。一枚一枚が薄く均一に仕上がっているため、口の中でほろっと溶けるような軽さも感じられます。
うすしお味特有の口の中に優しく広がる旨味は格別で、連続で食べても飽きがきません。インパクトよりも優しい味わいを重視しているのであれば、断然に同商品がおすすめ。
飲み物は炭酸ではなく、コーヒーや紅茶、ミルクティーあたりがベストな印象ですね。
一方で、堅あげポテトのような「食べた!」という強い満足感は得にくいかもしれません。あっさりしすぎて物足りないと感じる場合は、複数枚を重ねて食べるとボリューム感が増します。
ヤマザキビスケット チップスターL 『うすしお味』
【ヤマザキビスケット チップスターL 『うすしお味』】
価格:税込み257円
内容量:105g
1gあたりの価格:約2.44円
単品での満足度:★★☆☆☆
おいしさ:★★☆☆☆
アレンジのバリエーション:★★★★☆
次に紹介するのは、『ヤマザキビスケット』のロングセラー商品『チップスターL うすしお味』。
前回の『のりしお味』の時にもピックアップしたボトルタイプです。
2商品の中でもっとも価格が高い257円ですが、内容量もトップのボリューム。セブンプレミアムとカルビーの味付けと比較すると、同商品のほうがジャガイモの素材の味を堪能できるテイストに仕上がっています。
決して『質より量』に振り切っているのではなく、世代を選ばない上品な味に仕上げているところがポイントですね。
ボトル容器に均一に積み重なった形状のため、1枚ずつ取り出しやすく、食べながら作業をしたい場面でも活躍します。袋タイプのように手が汚れにくいのも、地味ながら嬉しいポイントです。
薄味だからこそアレンジも可能で、タルタルソースやチーズなどのトッピングをして味わうのも同商品の醍醐味。
個人的な意見としては1人用ではなく、職場や知人とシェアする際に最適なポテトチップスだと思っています。
ただし、素材の味を活かしたシンプルな仕上がりのため、しっかりとした塩味を期待して購入すると物足りなさを感じる場合があります。あくまでも「素材感を楽しむ」という目的で選ぶのがよいでしょう。
3社のポテチ食べ比べした感想
それぞれの商品が輝く場面は異なる
うすしお味の3商品を食べ比べましたが、前回と同様にそれぞれの特徴が発揮されていた印象です。
『堅あげポテト』の一強かと思っていたのですが、その日の気分によってはちょっと歯ごたえが強すぎるかなと感じることも。
そういう時は『セブンプレミアム』のうすしお味がよさそうですし、少量ずつ時間をかけて食べたい時は保管にも優れたボトルタイプの『チップスター』を購入するでしょう。
食感の強さを求めるなら『堅あげポテト』、コスパと食べやすさなら『セブンプレミアム』、素材感とアレンジ性なら『チップスター』という棲み分けができそうです。3商品どれが優れているというよりも、場面や気分によって使い分けるのが正解かもしれません。
前回の時と同じ結論になりますが、やはり気分によって購入するポテチのタイプは変わるもの。
しかし実際に各メーカーのポテチを食べ比べれば明確な違いを把握できるため、いま欲している味のポテチを間違いなく選べるようになるはず!
うすしお味好きの人は商品選びをする際、この食べ比べの結果を思い出してみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]