「絶対欲しい」 ありふれたクレヨンやおはじきに、注文が殺到したワケ
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- 越乃雪本舗大和屋
みなさんは、ネット上で次のような声が寄せられている和菓子をご存知ですか。
・可愛すぎる。
・全部お菓子だなんて信じられない。
・眺めているだけで楽しい気分になる。
子どものころに使っていた『懐かしの文具』をモチーフに生み出された、珍しい和菓子をご紹介します!
遊び心満載の和菓子たち
和菓子を生み出したのは、新潟県長岡市にある和菓子屋『越乃雪本舗大和屋』。
文具そっくりに製造された、和菓子の数々をご覧ください。
おいしいおえかき
あまいおはじき
こはくのつみき
キラキラとしたおはじきや、色とりどりのクレヨン、つみき…。心を弾ませながら楽しく使った、幼き日々を思い出しますね。
「文具をモチーフにした和菓子を作る」というアイディアは、どのようにして生まれたのでしょうか。
越乃雪本舗大和屋さんに詳しいお話をうかがいました。
――商品が生まれたキッカケは。
文具モチーフがありきではなく、年に1回、全国の和菓子屋が日本橋三越本店に集まる催事、全国銘菓展のここ数年のテーマ「うれし・たのし・わがし」「楽しきかな わ・が・し」がキッカケの1つです。
当店が得意とする『お干菓子』の魅力をいかにして伝えていくのか、という考えに具体的な言語(全国銘菓展テーマ)が合わさり輪郭がついた、といったところです。
――3つのうち、1番製造が難しい商品は?
どれが難しい、というわけではないのですが、製造に1番時間がかかるのは『こはくのつみき』です。
――3つのうち、1番人気のある商品は?
1番人気は、メディア等で多く取り上げていただいている『おいしいおえかき』です。
――開発の際、候補に挙がった文具はほかにあった?
特にございません。ただ、3種展開するにあたり、絵本のような世界観を見せるべく、意匠を凝らしました。
結果として、つみき、おはじき、クレヨンというモチーフになりました。
現在は『越乃雪本舗大和屋本店』と、『日本橋三越』のみで販売されている和菓子たち。
今後ネット販売等の予定はあるのでしょうか…。尋ねてみました!