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「蚊を1匹も倒せない」のに大人気 『蚊取りブタ』に「今年も買いに行く」「夏の風物詩」

By - grape編集部  公開:  更新:

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蚊取り線香の和菓子
三宅正晃の写真

和菓子職人

三宅正晃

栃木県真岡市にある『御菓子司紅谷三宅』の2代目店主を務める和菓子職人。1級菓子製造技能士(和菓子)。製菓衛生師。

「蚊を1匹も倒せない蚊遣り豚、はじまりました」

2025年7月6日、Xにそんな言葉とともに投稿された1枚が話題です。

『蚊遣り豚(かやりぶた)』とは、ブタの形をした陶器で、口の部分に蚊取り線香を入れて焚くことができます。

蚊を退治でき、見た目にもかわいらしいので、昔から夏の必需品として家に置かれていました。

しかし投稿された1枚に写る『蚊遣り豚』は、蚊を退治できないとのこと。それにもかかわらず「欲しい」という声が殺到しています。

その理由は…こちらをご覧ください。

蚊取り線香の和菓子

かわいらしい、和菓子で作られた『蚊遣り豚』でした…!

投稿したのは、栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さんです。

夏になると販売される『蚊遣り豚』をモチーフにした和菓子は、客にとても好評なのだそう。季節を感じるデザインなので、お土産やおもてなしにピッタリですよね!

投稿には多数の『いいね』が付いており、さまざまなコメントが寄せられました。

・夏の風物詩。今年も買いに行きます!

・蚊は倒せないけど、あまりのかわいさで人間が倒せる。

・蚊を退治できなくても許す。

これまでも、ユニークなデザインでたびたび話題を呼んでいる、三宅さんの和菓子。

以前には、練り切りで作ったアヒルが、好評を得ていました。

夏らしい和菓子は、人々の心をつかんだ模様。本物の『蚊遣り豚』と並べて、写真を撮ってみたくなりますね!


[文・構成/grape編集部]

練り切りの精霊馬と精霊牛

「ご先祖様も、笑ってくれる気がする」 職人が『迎え盆』に公開したものに反響!和菓子職人の三宅正晃(@beniyamiyake)さんが作った、『精霊馬』『精霊牛』に注目が集まりました。

練り切りの写真

和菓子職人「久しぶりに作りました」 完成させたのは?「娘が好きそう!」和菓子の一種である、練り切り。古典的な題材のほか現代的なモチーフまで、自由な発想で作れるのも魅力の1つといえるでしょう。2025年8月4日、栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さんがXを更新。「久しぶりに作った」という練り切りが話題になっています。

出典
@beniyamiyake

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