「絶対欲しい」 ありふれたクレヨンやおはじきに、注文が殺到したワケ
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トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

ジップ袋に切り込みを入れて 歯ブラシを突っ込むと… 「あら便利」ジップ袋を上手に使うことで、持ち運びで困りがちな収納に役立つアイディアがあるのだそうです。自分ではなかなか思いつかない便利な方法を、インスタグラマーさんの投稿から紹介します。
- 出典
- 越乃雪本舗大和屋
――今後、ネット販売等の予定は?
大変大きな反響がある商品で、なかなか製造が追い付いておらず…。いまのところは手一杯ですが、いずれはそういった形でも、いろんなお客様にお届けできるといいなという希望はございます。
――最後に、和菓子作りにこめる思いをどうぞ。
当店に伝わる心得として「家(菓)業を楽しむべし」という言葉があります。
切り口によっていろいろな解釈ができる言葉ですが、私は、この言葉を胸に作り手も楽しみ、お客様とその楽しみを共有して商いを続けていきたいと思っています。
日本人の美意識やユーモアがギュッと凝縮されているのがお干菓子だと思っています。
当店の『おいしいおえかき』『あまいおはじき』『こはくのつみき』は、現代的な意匠のものですが、伝統的な意匠も目を凝らしていただくと、大変に可愛らしいものです。
古来から言われているように、口だけでなく目や、耳でも食べるということを、楽しんでいただきたいですね。
愛らしく、遊び心たっぷりな和菓子からは、作り手の真心が伝わってきます。
「楽しみを届けたい」という作り手の思いがこもっているからこそ、和菓子たちは多くの人々に愛されているのでしょう。
[文・構成/grape編集部]