ご飯を冷凍するなら真ん中に穴 解凍がうまくいく理由に「納得」「今日から変える」
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キウイの皮を剥くなら真似して! 母の『裏ワザ』に「こうすればよかったんだ」母が教える『フルーツの裏ワザ』が夏にぴったりと話題です!

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毎日のお弁当作りや、急な食事の準備に欠かせない冷凍ご飯。
しかし、「解凍したら外側がかたくなっていた」「中心部だけ冷たいままだった」といった経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか。
実は、冷凍ご飯の形を変えるだけで、ムラなくおいしく解凍できる裏技があるのだとか。
本記事では、めんこ(me_n_ko_kurashi)さんがInstagramで提案する、冷凍ご飯の『最高の形』と、失敗しない解凍方法を紹介します。
冷凍ご飯の形、正解は『ドーナツ型』
これまで四角や丸、おにぎり型など、さまざまな形で冷凍していた人も多いでしょう。
しかし、めんこさんが提案するのは『ドーナツ型』です。
『ドーナツ型』は、ご飯をラップで包む時になるべく薄く平らにし、真ん中に小さな穴を開けて、まさにドーナツのような形にするのがポイント。
この形にすることで、電子レンジで加熱した際に熱が全体に均一に伝わりやすくなるのだとか。
四角や厚みのある形だと、どうしても中心部だけ温まりにくく、外側が先に熱くなってしまいがちです。
ドーナツ型にすることで、真ん中の穴からも熱が伝わりやすくなり、加熱ムラが少なくなるとされています。
ドーナツ型冷凍ご飯の作り方
作り方は簡単です。
まず、ご飯をラップの上に広げ、なるべく薄く平らにします。
真ん中に指で軽く穴を開け、ドーナツ型に整えましょう。
そのままラップで包み、しっかりと密閉してください。粗熱が取れたら冷凍庫へ入れます。
投稿はこちらで見られます
特別な道具は必要なく、普段使っているラップで簡単に作れるのが嬉しいポイントですね。
実際にドーナツ型と四角型で150gの冷凍ご飯を作り、電子レンジで解凍した場合、ドーナツ型は1分40秒ほどで全体がムラなく温まるようです。
四角型は2分ほどかかるので、時短になるでしょう。
失敗しない解凍のコツ
ドーナツ型冷凍ごはんを解凍する時のコツは、次の通りです。
・冷凍ご飯はラップごと電子レンジで加熱
・600Wなら1分30秒~2分が目安
・加熱後は箸で軽くほぐして蒸気を逃がすと、さらにふっくら
冷凍ご飯の形は『ドーナツ型』にすることで、加熱ムラが少なくなり、ふっくら仕上がるとされています。
ぜひめんこさんのアイディアを取り入れて、冷凍ご飯をおいしく食べられるように工夫してみてください。
[文・構成/grape編集部]