子供の頃から食べていた『のりしおのポテチ』を、大人になって食べ比べると…「驚きの連続」 By - キジカク 公開:2023-08-16 更新:2023-08-16 お菓子ポテトチップス Share Post LINE はてな コメント 小腹が空いた時に重宝する定番のスナック菓子といえば、ポテトチップス(以下、ポテチ)。最近はバリエーションが豊富で、人によって好みもさまざまですよね。筆者もポテチ好きで、気分によって購入する商品を変えています。 そこで本記事では、ポテチの定番の味であるのりしお味に絞ってセレクトした3商品の食べ比べをご紹介。 それぞれメーカーが違う商品を購入し、『1gあたりの価格・味・コスパ』などに着目しながらレビューしていきます! 筆者が選んだのは以下の3商品。価格は、すべて実際にスーパーやコンビニで購入した時のものです。 ・カルビー ポテトチップス『のりしお』(60g)税込み128円。 ・湖池屋 ポテトチップス『のり塩』(60g)税込み116円。 ・ヤマザキビスケット チップスターL『のりしお味』(105g)税込み257円。 では上から順に実食していきましょう! カルビー ポテトチップス『のりしお』 【カルビー ポテトチップス『のりしお』】 価格:税込み128円 内容量:60g 1gあたりの価格:約2.13円 単品での満足度:★★★☆☆ おいしさ:★★★★☆ 抜群の安定感とコスパのよさ:★★★★☆ ポテチメーカーの定番であるカルビーの『のりしお』は、普通サイズの60gで約130円と気軽に買いやすい価格。 ポテチならではのパリパリ食感、おいしさを引き立てるコンボの『しょっぱさ』と『青のりとあおさの風味』は、やはり安定のおいしさです。 1枚のサイズ感は大きすぎず、小さすぎないという感じですが、見た目以上に塩気のインパクトが抜群。正統派の味でありながらも、原点にして頂点という印象です。大盛りではない60gであっても、完食後の満足感は十分でした。 ジャンクさは増してしまいますが、個人的にコーラやサイダーといった炭酸飲料と一緒に食べるのが好み。おやつというより、1食分を食べたかのような満腹感があります。特に目立つウイークポイントはなく、味や価格、ボリュームのすべてにおいて及第点を優に超えている印象ですね。さすが王道ののりしお! 湖池屋のポテトチップス『のり塩』 【湖池屋 ポテトチップス『のり塩』】 価格:税込み116円 内容量:60g 1gあたりの価格:約1.93円 単品での満足度:★★★☆☆ おいしさ:★★★☆☆ 最強のコスパ:★★★★★ 定番のポテチメーカーとして、カルビーのほかに湖池屋も見逃せない存在です。同社から発売されている『のり塩』はカルビーと比較すると、価格が116円とさらにリーズナブルになります。 初めて食べ比べして分かりましたが、カルビーの『のりしお』と味が違うことに驚き!青のりとあおさの風味とパリパリ食感はほぼ同格なものの、どことなく塩気があっさりしている印象です。 極端ないい方をすればカルビーの『のりしお』は塩気抜群で、湖池屋の『のり塩』は上品なしょっぱさという感じでしょうか。 さらに1gあたりの価格が約1.9円とカルビーの『のりしお』よりも安いため、コスパにおいては優れているといっていいでしょう。しかし甲乙はつけがたく、ガツン&ガッツリの気分の時はカルビー、あっさりめにお安くといきたい時は湖池屋という選び方がオススメです。 ヤマザキビスケット チップスターL『のりしお味』 【ヤマザキビスケット チップスターL『のりしお味』】 価格:税込み257円 内容量:105g 1gあたりの価格:約2.4円 単品での満足度:★★★☆☆ おいしさ:★★☆☆☆ 飽きがこない優しい味わい:★★★★☆ ラストはボトルタイプのポテチで、ヤマザキビスケットのロングセラー商品『チップスターL のりしお味』をレビューします! ボトルタイプはフタが付いているので、開封後に急いで食べる必要がないのは嬉しいポイント。これまでの2商品と比べて量が多いこともあり、価格は約100円ほど高くなっており、1gあたりの価格も約2.4円です。 3商品の中でもっとも高い価格になりますが、筒状のデザインやフタが付いていることから持ち運びが楽なので、決してコスパが悪いとは思いません。 チップスターのポテチはかなりの厚みがあり、食感が『パリパリ』の上をいく『ザクザク』で、1枚ずつの食べごたえは2商品と比較してダントツ! また味付けが上品なあっさりテイストのため、ボリューム感があるのにもかかわらず、何枚食べても飽きがきません。 仕事や作業の合間に軽く食べたい時であれば、このくらいのあっさり味であればちょうどいいかも。風味も主張が強いわけではないので、ポテチに意識が傾きすぎず、気軽に間食を楽しめるでしょう。 3社のポテチ食べ比べした感想 各メーカーの3商品を食べ比べましたが、同じ種類の味付けでも、意外に価格や味わいが違ったり、それぞれの特徴があったりなど、子供の頃には分からなかったさまざまな発見がありました! もちろん、人によって好みが違うため、ナンバー1を決めるのは難しいですが、価格や味、ボリューム、食べる時の状況によって商品を買い分けてみるのがいいでしょう。その際は、この比較した結果を参考にしてみてくださいね! [文/キジカク・構成/grape編集部] 「勘違いしてた…」 高速道路で見かける『i』のマーク、その意味は?高速道路の緑看板にある、『i』のマーク。その正体をご存じでしょうか? ゆで卵の『白身』をストローで? できたものに「作りたい」「子供にも教えなきゃ」ゆあ(yua_kurashi_)さんが紹介した、ゆで卵の裏技に注目が集まりました。 Share Post LINE はてな コメント
小腹が空いた時に重宝する定番のスナック菓子といえば、ポテトチップス(以下、ポテチ)。
最近はバリエーションが豊富で、人によって好みもさまざまですよね。筆者もポテチ好きで、気分によって購入する商品を変えています。
そこで本記事では、ポテチの定番の味であるのりしお味に絞ってセレクトした3商品の食べ比べをご紹介。
それぞれメーカーが違う商品を購入し、『1gあたりの価格・味・コスパ』などに着目しながらレビューしていきます!
筆者が選んだのは以下の3商品。価格は、すべて実際にスーパーやコンビニで購入した時のものです。
・カルビー ポテトチップス『のりしお』(60g)税込み128円。
・湖池屋 ポテトチップス『のり塩』(60g)税込み116円。
・ヤマザキビスケット チップスターL『のりしお味』(105g)税込み257円。
では上から順に実食していきましょう!
カルビー ポテトチップス『のりしお』
【カルビー ポテトチップス『のりしお』】
価格:税込み128円
内容量:60g
1gあたりの価格:約2.13円
単品での満足度:★★★☆☆
おいしさ:★★★★☆
抜群の安定感とコスパのよさ:★★★★☆
ポテチメーカーの定番であるカルビーの『のりしお』は、普通サイズの60gで約130円と気軽に買いやすい価格。
ポテチならではのパリパリ食感、おいしさを引き立てるコンボの『しょっぱさ』と『青のりとあおさの風味』は、やはり安定のおいしさです。
1枚のサイズ感は大きすぎず、小さすぎないという感じですが、見た目以上に塩気のインパクトが抜群。
正統派の味でありながらも、原点にして頂点という印象です。大盛りではない60gであっても、完食後の満足感は十分でした。
ジャンクさは増してしまいますが、個人的にコーラやサイダーといった炭酸飲料と一緒に食べるのが好み。
おやつというより、1食分を食べたかのような満腹感があります。
特に目立つウイークポイントはなく、味や価格、ボリュームのすべてにおいて及第点を優に超えている印象ですね。さすが王道ののりしお!
湖池屋のポテトチップス『のり塩』
【湖池屋 ポテトチップス『のり塩』】
価格:税込み116円
内容量:60g
1gあたりの価格:約1.93円
単品での満足度:★★★☆☆
おいしさ:★★★☆☆
最強のコスパ:★★★★★
定番のポテチメーカーとして、カルビーのほかに湖池屋も見逃せない存在です。
同社から発売されている『のり塩』はカルビーと比較すると、価格が116円とさらにリーズナブルになります。
初めて食べ比べして分かりましたが、カルビーの『のりしお』と味が違うことに驚き!
青のりとあおさの風味とパリパリ食感はほぼ同格なものの、どことなく塩気があっさりしている印象です。
極端ないい方をすればカルビーの『のりしお』は塩気抜群で、湖池屋の『のり塩』は上品なしょっぱさという感じでしょうか。
さらに1gあたりの価格が約1.9円とカルビーの『のりしお』よりも安いため、コスパにおいては優れているといっていいでしょう。
しかし甲乙はつけがたく、ガツン&ガッツリの気分の時はカルビー、あっさりめにお安くといきたい時は湖池屋という選び方がオススメです。
ヤマザキビスケット チップスターL『のりしお味』
【ヤマザキビスケット チップスターL『のりしお味』】
価格:税込み257円
内容量:105g
1gあたりの価格:約2.4円
単品での満足度:★★★☆☆
おいしさ:★★☆☆☆
飽きがこない優しい味わい:★★★★☆
ラストはボトルタイプのポテチで、ヤマザキビスケットのロングセラー商品『チップスターL のりしお味』をレビューします!
ボトルタイプはフタが付いているので、開封後に急いで食べる必要がないのは嬉しいポイント。
これまでの2商品と比べて量が多いこともあり、価格は約100円ほど高くなっており、1gあたりの価格も約2.4円です。
3商品の中でもっとも高い価格になりますが、筒状のデザインやフタが付いていることから持ち運びが楽なので、決してコスパが悪いとは思いません。
チップスターのポテチはかなりの厚みがあり、食感が『パリパリ』の上をいく『ザクザク』で、1枚ずつの食べごたえは2商品と比較してダントツ!
また味付けが上品なあっさりテイストのため、ボリューム感があるのにもかかわらず、何枚食べても飽きがきません。
仕事や作業の合間に軽く食べたい時であれば、このくらいのあっさり味であればちょうどいいかも。
風味も主張が強いわけではないので、ポテチに意識が傾きすぎず、気軽に間食を楽しめるでしょう。
3社のポテチ食べ比べした感想
各メーカーの3商品を食べ比べましたが、同じ種類の味付けでも、意外に価格や味わいが違ったり、それぞれの特徴があったりなど、子供の頃には分からなかったさまざまな発見がありました!
もちろん、人によって好みが違うため、ナンバー1を決めるのは難しいですが、価格や味、ボリューム、食べる時の状況によって商品を買い分けてみるのがいいでしょう。
その際は、この比較した結果を参考にしてみてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]