生産終了した『リッツ』と、後継商品を比較してみた!その味や、いかに!?
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- 出典
- ヤマザキビスケット
ヤマザキナビスコは、アメリカのお菓子会社モンデリーズ・インターナショナルとの製造・販売ライセンス契約を2016年8月末に解消しました。
それによって、『リッツ』『オレオ』『プレミアム』などの4商品が、日本での製造を終了!今後はモンデリーズ・ジャパンから販売され、インドネシアや中国での製造となるそうです…。
ネットでは、45年以上親しまれてきたお菓子の国内製造終了にショックを受ける人が続出…。筆者も、ショックを受けたひとりです。
「もう、近所のコンビニで気軽に買えないのか…」とションボリしていた時、こんな情報を耳にしました。
「ヤマザキが、そっくりな味のお菓子を発売した!」
な、なんだってー!!?
国内製造終了した『リッツ』と、新商品『ルヴァン』を徹底比較してみた
コチラが、8月に買っておいた『リッツ チーズサンド』と、ヤマザキビスケット(前・ヤマザキナビスコ)の新商品『ルヴァン チーズサンドクラッカー』。
『ルヴァン』は、リッツ製造のノウハウを元に開発された新商品。9月5日発売ですが、店舗によってはすでに発売されているもようです。
筆者が寄ったデイリーヤマザキでは、「なにかのお祭りか?」と思うくらい、店を上げて大々的に宣伝していました。
では、早速食べ比べてみましょう。左の四角いクラッカーがルヴァン、右の丸いクラッカーがリッツです。一見ただ形が違うだけに見えますが…その味や、いかに!?
いざ、試食!
まずは、今まで何度も食べてきたリッツ。うん、サンドされているチーズクリームが濃厚でおいしい!そして、しょっぱいクラッカーの味付けも最高だ!
では、ルヴァンは……
…
完全にリッツだコレー!!!
正直、形以外のなにが違うのか、わかりません。目隠しして食べたら、どっちがリッツか当てることができる人は、かなり少ないのではないでしょうか…。
コチラは成分表。原材料一覧を見ると、ルヴァンはリッツにライ麦粉とイーストが加わったものなのでしょうか。それでも、味の違いはまったくわかりませんでしたが。
ちなみに、他の数人にも食べてもらいましたが「同じじゃん」「ルヴァンのほうが、クリームの色が黄色い」という感想でした。
他にも、種類はたくさんあるぞ!
今回食べ比べした『ルヴァン チーズサンドクラッカー』の他にも、ヤマザキビスケットの新商品は盛りだくさん。
『プレミアム』に似ている『ルヴァン クラシカル』や、普通の『リッツ』に似ている『ルヴァン』などがあります。
個人的には、オレオの後継が現れるのかが気になるところ…。いつか、発売してくれることを祈ります。
とにかくも、リッツの国内生産終了にガッカリしていた人は、元気を出してください。これからも、あの味は楽しむことができます。
では、筆者はたっぷりと買ったこれらのお菓子で『ルヴァンパーティー』を開催することにします。…沢口靖子さんはいませんが。