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カボチャの中にいるのは? 和菓子職人の1枚に「天才かよ」「切るなんて無理」

By - grape編集部  公開:  更新:

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和菓子の写真
三宅正晃の写真

和菓子職人

三宅正晃

栃木県真岡市にある『御菓子司紅谷三宅』の2代目店主を務める、動物をかたどった練切を得意とする和菓子職人。1級菓子製造技能士(和菓子)、製菓衛生師。

ヨーロッパなどが発祥といわれる、祭りの『ハロウィン』。

10月31日が近付くと、自宅をかわいいお化けやカボチャ型の『ジャック・オー・ランタン』で飾り付けたり、キャラクターに扮したコスプレイヤーが街中に現れたりと、話題になりますよね。

X上では、和菓子職人が作った、ハロウィンにまつわる練りきりが注目を集めています!

『カボチャ』の中に入ったのが?

栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さん。

2024年の『ハロウィン』まで約1か月となった、同年9月23日、三宅さんは、カボチャ型の練りきりを紹介しました。

練りきりといえば、季節の植物やキャラクターなどを象り、味も見た目も魅了する和菓子の1つ。

そのため『ハロウィン』の時期に、カボチャ型の練りきりが登場しても、なんら違和感はありませんね。

しかし、三宅さんの手にかかれば…カボチャ型の練りきりが『魔法』に掛けられたようになるのです!

気になる練りきりは、三宅さんが名付けた名前とともに、写真をご覧ください。

和菓子の写真

「ダック・オー・ランタン」

三宅さんが作ったのは『ジャック』と『ダック』を掛けて、洒落が利いた練りきりでした!

「あれ?いつの間に…」なんてセリフが聞こえてきそうな、アヒルの表情がかわいらしいですね。

写真を見た人からは、あまりのかわいさに、食べるのをためらいそうな人が続出。そのほかたくさんのコメントが寄せられました。

・このまま飾っておきたい!食べるのがもったいないですよー。

・『ダック・オー・ランタン』を半分に切るなんて無理…。食べるならひと口で丸呑みだ!

・仮装パレードを和菓子で表現している!発想が天才!

・和菓子が身近な存在に感じますね!ハロウィンが楽しみです。

あなたも、三宅さんが作るような練りきりに出会えれば、自宅で新しい『ハロウィン』の過ごし方ができるかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@beniyamiyake

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