親が買う『地味なおやつ』が不満だった子供時代 大人になって振り返り、涙
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
祖母のトイレで『箱』を発見した孫 光景に「盛大に吹いた」「違う、そうじゃないー!」@Lovekyun_Heroさんが、祖母の家に行った際のエピソードに、16万件もの『いいね』が寄せられ、話題となりました。
- 出典
- @serizawan23
家庭ごとに異なる『思い出の味』。
それは何も、親が作ってくれた料理の味だけとは限りません。
漫画をTwitterなどに投稿している芹澤柚衣(@serizawan23)さんは、母親との思い出が詰まった、懐かしい味について描きました。
『みたらしとドーナツ』
幼い頃、おしゃれなスイーツに憧れていた芹澤さん。
しかし、母親が買ってくるおやつは、理想とは違うものでした。
母親がたまに買ってくるスイーツは、ドーナツとみたらし団子で、どちらも幼い芹澤さんにとって魅力的とはいいがたいものでした。
不満を抱いていた芹澤さんは、大人になると、おしゃれなスイーツを自分で自由に買えるように。
子供の頃の夢を叶え、1日仕事を頑張った自分へのご褒美として食べるスイーツは、素敵なものに思えます。
ですが、子供の頃に家族みんなで食卓を囲んで食べた、ドーナツやお団子が持っていた『温もり』は、そこにはなかったのです。
芹澤さんの脳裏に浮かんだのは、買ってきたドーナツとみたらし団子を笑顔で掲げる母親の姿。
大人になったからこそ、幼少期の『思い出の味』に懐かしさがこみ上げ、涙がこぼれたのでした。
芹澤さんと同じく、無性に幼少期の『思い出の味』が食べたくなり、スーパーマーケットなどで探す人は少なくありません。
思い出の商品を買える人も、もう販売中止で手に入らない人も、みんな分かっているのではないでしょうか。
振り返ると、何よりも大切だったのは、食べ物自体よりも『家族との何気ない時間』だったことを…。
[文・構成/grape編集部]