電車で赤ちゃんを抱いて立つ女性 後ろから震えた声で話しかけられ…?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @waiko084
電車やバスで、妊婦や高齢者など、席を必要とする人を見かけたら「座席を譲りたい」と考える人は多いでしょう。
しかし、実際に「どうぞ」と声をかけるのは、簡単なように思えて、実は勇気が必要。
特に、見知らぬ人に話しかけるのが苦手な性格の人は、「嫌がられたらどうしよう」などと考えて、一歩を踏み出せないことがあるかもしれません。
雪わいこ(@waiko084)さんも、電車で赤ちゃんを抱いた母親を見かけた際、声をかける時にとても緊張をしてしまいました。
『よかったら、どうぞ。』
声を震わせながら、赤ちゃん連れの女性に声をかけた、雪わいこさん。電車を降りた際に、改めてお礼を伝えられて、とても清々しい気分になったといいます。
また別の日、今度は幼い女の子を連れた妊婦を見かけた時も、勇気を出して席を譲りました。その際には、女の子からお礼としておせんべいをもらったそうです。
勇気を出して行動すること、そして感謝を伝えることで、優しさの輪はつながるもの。その大切さが、漫画を通して改めて分かりますね。
雪わいこさんの作品には、さまざまなコメントが寄せられました。
・譲るのも意外と勇気がいるのよね。でも、とても大事なことだと思う。
・優しい気持ちになれた。涙が出そうです。ありがとうございます。
・私も譲る時にとても緊張するので気持ちが分かる。「ありがとう」っていわれると、幸せな気持ちになるよね。
・子連れで電車に乗った時に、何度も席を譲ってもらった。あの時は本当に嬉しかったな。
席を譲りたい気持ちがあっても、タイミングをうかがったり、声をかけていいのか迷ったりして、なかなか実行に移せないこともあるはず。
それでも勇気を出して行動し、優しさの輪がつながれば、何ものにも代えがたい喜びを得られることでしょう。
[文・構成/grape編集部]