大人気の福岡もつ鍋店が東京初上陸!「待ってました!」「絶対行きたい」
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やわらかいモツの食感とクセになる味がたまらないもつ鍋。
福岡に本店を構える『博多もつ鍋 やま中(以下、やま中)』が、2023年11月17日に東京・銀座で新店舗をオープンします。
1984年に創業した『やま中』が、福岡県以外に展開するのは今回が初。
予約が取りにくい人気店としても知られる『やま中』の味を、東京で食べられるということで、試食会に参加してきました。
『博多もつ鍋 やま中 銀座店』の雰囲気は?
店に入るとまず待ち受けるのは、高級旅館のような受付。
『博多もつ鍋 やま中 銀座店』のロビー
総額3億円を投じたという店舗は、銀座の街並みになじむラグジュアリーなたたずまいです。
高級感漂う店舗
「王道の和空間」が銀座店のコンセプトなのだそう。
『やま中』を運営する株式会社やま中の小野政彦社長は、東京進出に対し「リアルな博多の味を届けることで(銀座でも)通用すると考えています」と自信をにじませます。
『博多もつ鍋 やま中』のもつ鍋の味は?
実際に『やま中』のもつ鍋を食べてみました。
『やま中』もつ鍋 みそ味
味噌とニンニクの豊かな香りが食欲をそそります。
モツの濃厚なうま味が染み出たスープはコク深く、極上の味でした。
モツの鮮度を一番大切にしているという『やま中』。脂が乗り、臭みがなく、上品な味わいで野菜にもよく合います。
一通りモツや豆腐、ニラ、キャベツを楽しんだ後は、〆の『ちゃんぽん』をオーダーしました。
〆の『ちゃんぽん』
既に湯通ししてあるちゃんぽん麺を鍋に入れ、好みの固さになるまでぐつぐつと煮ます。
モチモチの太麺がスープをよく吸うので、煮込むほどに味わいが深くなっていきます。
厳選された九州産ブレンド味噌のスープは濃厚ながらも優しい甘さで、箸が止まりません。
その他、コース料理に含まれる一品料理も試食しました。
左『梅ひじき』、右『タンシチュー』
左『せんまい』、右『牛の酢もつ』
左『牛ほほ肉の甘煮』、右『からしめんたいこ』
『タンシチュー』『梅ひじき』など、銀座店限定メニューも登場予定。地元福岡の『やま中』ファンからも注目されること間違いなしです。
本場博多のもつ鍋が食べたくなった方は、『博多もつ鍋 やま中 銀座店』に足を運んでみてはいかがでしょうか。
博多もつ鍋 やま中 銀座店
※2023年11月17日オープン
住所:東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ1F・B1F
電話番号:03-5579-9655
営業時間:11:30~14:00、16:00~22:30
定休日:なし(年末年始のみ休業)
席数:128席
アクセス:東京メトロ銀座駅 C8出口 徒歩1分
[文・構成/grape編集部]