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家族や友人と行く温泉や銭湯は、かけがえのないコミュニケーションの時間になることがあります。
花王株式会社(以下、花王)が、親子でお風呂を楽しむために、『#にこニコボトルプロジェクト』を発足。非売品の『にこニコボトル』を開発しました。
二人でタイミングを合わせて、ポンプをプッシュするこのボトル。
『にこニコボトル』
大人用と子供用のボトルをセットできるように作られています。
『にこニコボトル』の裏側
『#にこニコボトルプロジェクト』第一弾として、東京の高円寺にある老舗の銭湯『小杉湯』に1日限定で設置されました。
総勢47家族、129人の親子が参加した本イベント。
・親子で楽しむ時間の大事さを再確認した。
・子どもとの入浴の重要性を感じることができた。
・今後も続けてほしい!
参加者から好評の声が寄せられました。
『#にこニコボトルプロジェクト』発足の想いとは
花王で『#にこニコボトルプロジェクト』を担当するコミュニケーション作成部の松田実久さんに、プロジェクトに対する想いを聞いてみました。
作成センター コミュニケーション作成部 コピーライターの松田さん
お風呂の時間が少なくなってきていたり、心の余裕がなくなりがちな現代の社会課題に対して、花王としてできることを始めたいという想いからこのプロジェクトをスタートしました。
『#にこニコボトルプロジェクト』を通じて、短いお風呂時間でも、笑顔があふれる記憶を子供たちに残せたらと思っています。
プロジェクト内でこだわったポイントを聞くと、「赤ちゃんのプニプニした腕をイメージしたボトルデザイン」と笑顔で答えた松田さん。
赤ちゃんの腕をイメージしたデザインのボトル
次回の開催は、未定とのことですが、実施する際は特設サイトなどで告知をするので、気になる方はチェックしてみてください。
『#にこニコボトルプロジェクト』紹介ムービーで、当日のイベントの様子をみる事ができます。
とも働きの家庭も増え、子供との時間の大切さが問われがちな昨今。
プロジェクトを通して、親子のお風呂の時間について改めて考えてみるのもいいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]