ヤマト配達員が届けたダンボール箱 手書きのメモが貼られていて?
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地域の配達員と、その場所に住んでいる客が顔見知りになり「いつもありがとう」などと言葉を交わすのは、よくあること。
しかし、近年では置き配や宅配ボックスの設置などが増え、配達員から対面で直接荷物を受け取る機会は減っているでしょう。
非対面を選ぶと、不在時も荷物を受け取ることができるため、客はもちろん配達員にもメリットがありますが、「なんだか無機質な印象を受けて、さびしさを感じる」という人もいます。
そんな中、あき(@chanisukelove)さんは、言葉を交わさずとも、配達員の優しさを感じ取った出来事があったそうです。
宅配ボックスに入っていた荷物に…?
ある日、外出先から帰ってきたあきさんは、宅配ボックスに荷物が入っていることに気付きました。
どうやら、あきさんの不在時にヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)の配達員がやって来て、荷物を入れていったようです。
早速届いた荷物を確認すると、ダンボールにあるものが貼り付けられていて…。
貼り付けられていたのは、配達員からの手書きのメッセージ!
「重いです」と注意を呼び掛けるとともに、「腰に気を付けてください」と、客を気遣ったのです。
配達員は、思った以上に重い荷物だったため「持ち上げる時に腰を痛めてしまうかもしれない」と考えたのでしょう。
直接顔を合わせなくても、メッセージから、配達員のさり気ない優しさが伝わってきますね!
荷物とメッセージを受け取ったあきさんは「配達員さんの心遣いがすごく嬉しい。ありがとうございます」と、感激したのでした。
非対面の受け取りサービスが増えても、配達員が真心を込めて配達していることに変わりはないはず。
そのことがよく分かるエピソードに、心が温かくなりますね!
[文・構成/grape編集部]