「泣いてしまいそう」「会いたくなる」 孫が手帳に挟んでいるものに反響
公開: 更新:


「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

「なぜこんなに温かいんだろう」 大人になっても『子供扱い』する親の愛に、胸がジーン2025年9月、Xでは両親や親戚などから、大人になった現在も、子供の頃と変わらない愛を受けているというエピソードが多数投稿され、盛り上がっています。grape社員の中にも「同じような経験がある」という人が多数。体験談をまとめたので、読んで温かい気持ちになっていきませんか。
- 出典
- kanakobiwa
新しい年を迎え、心機一転、手帳を買い替えるという人は多いでしょう。
枇杷かな子(kanakobiwa)さんがInstagramに投稿した、手帳にまつわるエピソードには「大切な人を思い出させてくれる」と反響が上がりました。
必ず手帳に挟んでおく手紙
新しい手帳を使う前に、いつも挟んでおくものがあるという枇杷さん。
それは長年に渡り、大切にしているものだといいます。
枇杷さんにとって「大人になった今でも励ましてくれる」という、唯一無二のものとはなんでしょうか…。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
枇杷さんが、いつも手帳に挟んでいるもの。
それは、学生時代、精神的に参ってしまっていた時に祖母から届いた手紙でした。
手紙にはこんなメッセージがつづられていたといいます。
前をむいていこうね
カンバレ かなちゃん
おばあちゃんより
『ガンバレ』と書きたかったであろう、祖母の『カンバレ』という文字。そこには、何年経っても失われることのない祖母のぬくもりが残っているようですね。
そして、この『カンバレ』は、今も枇杷さんのそばで励まし続けてくれています。
このエピソードを自分の大切な人と重ねた人も多かったようで、たくさんの共感の声が寄せられていました。
・私は祖母からの年賀状が宝物です。
・おばあちゃんは親とはまた違う、見守ってくれている存在。会いたいな。
・私も亡き父からの手紙を読むと泣くので、そっとしまって、たまにチラッと覗きます。
・感動!何があっても味方でいてくれるおばあちゃん。私もなんだか『カンバレ』そうです。
自分の中にある忘れられない言葉や、大切な人との思い出。
枇杷さんのこのエピソードは、普段は心に大事にしまっている『宝物』を思い出させてくれたのではないでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]