認知症の祖母に面会したら… ひと言に「泣いた」「そういう存在になりたい」
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※写真はイメージ

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?

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- @___1_1_0_2
歳を取って、いろいろなことを忘れてしまっても、大切な人に抱く印象は、さほど変わらないものなのかもしれません。
はみがき(@___1_1_0_2)さんが、Xに投稿した祖母のエピソードが大きな反響を呼んでいます。
認知症の祖母に会いに行くと…
はみがきさんが、久しぶりに認知症の祖母に会いに、入居する施設を訪れた時のことです。
祖母は、はみがきさんを施設の職員に紹介してくれたのですが…その時のひと言が、こちら。
「昔、飼ってた猫です」
※写真はイメージ
孫ではなく猫…!
まさかの『猫』として紹介された、はみがきさんは「ありがとね~」とひと言。きっと職員も笑ってしまったことでしょう。
きっと祖母の中で、はみがきさんは、いつまでもかわいらしい存在ということなのかもしれませんね。
投稿には、20万件もの『いいね』が付き、たくさんのコメントが寄せられていました。
・おばあちゃんの「小さい、かわいい、大切」って感じの記憶の引き出しに、一緒に入ってたんだな。
・「知らない人」とかいわれるよりかは、よっぽど嬉しいかも。
・曖昧になる記憶のなかで「かわいいもの」として残されているのか。なんか泣いてしまった。
・じーんとする。私もいつか誰かにとっての猫になりたい。
ちょっぴりおかしくて切ないけれど、祖母の愛情が伝わるエピソードは、多くの人の心を温めました。
[文・構成/grape編集部]