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認知症の祖母に面会したら… ひと言に「泣いた」「そういう存在になりたい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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介護施設のイメージ写真

※写真はイメージ

歳を取って、いろいろなことを忘れてしまっても、大切な人に抱く印象は、さほど変わらないものなのかもしれません。

はみがき(@___1_1_0_2)さんが、Xに投稿した祖母のエピソードが大きな反響を呼んでいます。

認知症の祖母に会いに行くと…

はみがきさんが、久しぶりに認知症の祖母に会いに、入居する施設を訪れた時のことです。

祖母は、はみがきさんを施設の職員に紹介してくれたのですが…その時のひと言が、こちら。

「昔、飼ってた猫です」

猫の写真

※写真はイメージ

孫ではなく猫…!

まさかの『猫』として紹介された、はみがきさんは「ありがとね~」とひと言。きっと職員も笑ってしまったことでしょう。

きっと祖母の中で、はみがきさんは、いつまでもかわいらしい存在ということなのかもしれませんね。

投稿には、20万件もの『いいね』が付き、たくさんのコメントが寄せられていました。

・おばあちゃんの「小さい、かわいい、大切」って感じの記憶の引き出しに、一緒に入ってたんだな。

・「知らない人」とかいわれるよりかは、よっぽど嬉しいかも。

・曖昧になる記憶のなかで「かわいいもの」として残されているのか。なんか泣いてしまった。

・じーんとする。私もいつか誰かにとっての猫になりたい。

ちょっぴりおかしくて切ないけれど、祖母の愛情が伝わるエピソードは、多くの人の心を温めました。


[文・構成/grape編集部]

漫画の画像

「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

穴が空いたドアと猫

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?

出典
@___1_1_0_2

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