黒ごま豆腐、家で作れる? 超簡単なレシピに「家族が大興奮」「覚えて損なし」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
寒暖差が激しい時期は、体力が落ちやすいもの。栄養価が気になった筆者は、いろいろな食品をチェックする中で、黒ごまに注目しました。
黒ごまは、脂質、たんぱく質、炭水化物をバランスよく含み、ビタミンやミネラルなどの栄養も含まれている万能食材だそうです。
「黒ごまで何か作れないかな…」と思っていた時に、友人から教えてもらったのが『黒ごま豆腐』。とても簡単だったので本記事で紹介します!
黒ごま豆腐の作り方
用意するものは、以下の通り。分量はあくまでも目安なので調整してください。
・黒ねりごま 大さじ2杯
・豆乳 200㏄
・片栗粉 大さじ1杯
・塩 少々
黒ごまは、豆乳に溶けやすい、ねりごまを使用してください。
手作り豆腐は準備するものが多いイメージですが、スーパーマーケットなどで手に入る材料で作れるのも嬉しいポイント。
まず、鍋に豆乳、黒ねりごま、片栗粉を入れます。
特に順番は決まっていないので、筆者は豆乳、片栗粉、黒ねりごまの順に入れていきました。
材料を全部入れたら、泡立て器でしっかり混ぜましょう。
まだら模様のようになってきたら、火にかけ木べらなどでゆっくり混ぜながら塩を加え、とろみが付くまで中火で加熱します。
始めは水っぽいのですが、だんだんと、とろみがついてくるのが感触で分かります。
木べらが回しにくくなったら、弱火にしてさらに3分ぐらい練り続けてください。熱を加えると濃いグレーに変わります。
3分はあくまで目安。筆者は何回か作ってみましたが、火の加減によって2~3分ぐらいの時間は前後しました。
今回は3分経つと、どろっとしてきたので、その時点で火からおろし、ラップをかけたタッパーに流し入れます。
ラップをかけることで、冷蔵庫で冷やし固めた後に取り出しやすくなりますよ。
冷蔵庫で3時間おいたら、ぷるんぷるんの黒ごま豆腐のでき上がり!見た目はインパクトがありますが、とても手軽に作れて大満足です。
食べてみたら、風味や香りが市販のものよりもずっと濃厚でおいしい!
「味が濃い」「これはイケる!箸がとまらない!」と家族にも好評でした。
豆腐を切った感じはふわふわしていて柔らか!味は豆腐なのですが、食感はババロアのようなまろやかさです。
手軽に作れて身体にもいい『黒ごま豆腐』。想像以上のおいしさに、家族もびっくりするかもしれませんよ!
[文/キジカク・構成/grape編集部]