「サッカーが大好き」片足を失くしても力強くボールを蹴る少女に心打たれる
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シリアのアレッポに住むサジャちゃんはスポーツ が大好きな12歳の女の子。
「サッカーをするのが大好きなの」そう笑顔で語るサジャちゃんは、爆撃によって左足を失いました。
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戦争が起きる前は出かけるのは安全だった。私たちの身に何かが起きたら…なんてこと心配していなかった。人生はとっても素晴らしかったわ。
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爆撃があった時、友達は命を失った。そして私は足を失った。
私、サッカーが大好きなの。サッカーをしている時は自分が何かを失ったって感じがしないから。
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学校が遠いから、そこまで歩くのにすごく疲れちゃうの。苦しいけど、ほかにどうすることもできないでしょ。夜は明かりがなくて勉強するのが難しいから、朝早く起きるの。でもいつもすべては理解できないから、誰かわからないところを教えてくれる人がいたらいいな。
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そんなサジャちゃんの将来の夢は…ぜひ映像でごらんください。
将来は体操のコーチになりたいの。だって以前は体操選手になりたかったから。将来シリアが戦争がなかったときのようになっていたらいいな。出かけたら安全に帰って来られるようになりたい。私たちが前はそうして生活していたように。
シリアでは2011年から始まった内戦が現在も続いています。そんな過酷な生活環境の中でも、今を一生懸命に生きようとするサジャちゃん。松葉杖を使いながら力強くボールを蹴る彼女の姿には希望を感じます。
笑顔で夢を語るサジャちゃんの目に、一日も早く平和な世界が映る日が来ることを願わずにいられません。