消えた人々…破壊しつくされたシリアの『今』に、言葉が見つからない
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
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2011年から続くシリア騒乱。2013年8月の時点で死者が11万人を超え、もはや死者数の推計は不可能と判断されています。
特に激しい戦闘の舞台となったホムスは、もはや廃墟。その悲惨な現状をドローンで空撮した映像があります。
これが現実なのかと愕然とする、ホムスの姿をご覧ください。
徹底的に破壊し尽くされた街に、ほとんど人影は見られません。本当にここで人が生活し、日々の営みを送っていたのか…。もはや、その気配を感じることは出来ません。
以前は美しい姿を見せていたホムス。破壊される前の姿はこちら。
出典:Wikipedia
とても同じ街とは思えません。
このシリア騒乱で出た難民の数は400万人を超えるといわれています。この苦しみはいつ終わるのか。人々に再び笑顔が戻ることはあるのか。一日も早い、紛争の終結を祈って止みません。