神社で補聴器を失くした親子に、若い男性グループが? 展開に「笑顔になった」「素晴らしい!」
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「難しいとは思いますが、この感謝の気持ちが届きますように」
2022年の正月に、そういったメッセージをTwitterに投稿したのは、まよい(@mayoi_torihiki)さん。
元旦に、まよいさんは息子さんを連れ、愛知県名古屋市にある熱田神宮を参拝していました。
しかし、境内を歩いていたところ、息子さんは補聴器である人工内耳をどこかに落としてしまったのです。
聴覚障害を持つ息子さんにとって、補聴器は身体の一部も同然。身に着けていないと、息子さんの日常生活にも支障が出てしまいます。
まよいさんたちが境内を探す中、声をかけてきたのは20歳前後とみられる3~4人の男性たち。
なんと彼らは並んでいた出店の列を抜けると、補聴器を探すため協力をしてくれたのです!
先述したように、補聴器は息子さんの身体の一部。また保険適用外のため、紛失すると高価な機器を買い直す必要が生じてしまいます。
補聴器を探していた時は気が動転しており、男性たちに感謝の言葉を満足に伝えられなかったという、まよいさん。
彼らの親切な行動に心打たれ、「感謝の気持ちが届きますように」という一心でTwitterに投稿しました。
その想いは多くの人に伝わり、投稿は8万回以上にわたって拡散され続けています。このまま男性たちの目に留まるといいですね。
「情けは人のためならず」ということわざのように、他人にかけた情けは巡りめぐって、いつかその人に返って来るといわれています。
困っていた親子を助けた男性たちに福が訪れるよう、投稿を見た多くの人が願ったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]