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配達員に缶コーヒーを渡した、おばあさん 真相に「これは泣く」

By - grape編集部  公開:  更新:

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配達員の漫画

他者と直接顔を合わせる仕事は、楽しいことだけではありません。クレームなどの対人トラブルに遭遇することも、少なくないでしょう。

しかし、それと同じくらい、人の温かさに触れる機会も。コミュニケーションを通して、「世の中には、いい人もたくさんいる」と再認識するのです。

元配達員の『忘れられないコーヒー』

大手宅配会社の配達員として働いていた頃の、心温まる体験談を描いたのは、ゆきたこーすけさん。

配達員の仕事を辞めてしばらく経つ、ゆきたさんですが、今でも忘れられないエピソードがあるといいます。

ある寒い日、ゆきたさんは、配達先として『おなじみ』であるおばあさんの元へ、荷物を届けました。すると、おばあさんはあるものを渡してきたのです。

ゆきたさんが手渡されたのは、温かい缶コーヒー。

きっとおばあさんは、ゆきたさんが寒い思いをしていると心配していたのでしょう。再配達の指定時間に来るであろう、ゆきたさんのため、缶コーヒーを湯煎して待っていたのです。

もらった缶コーヒーの温かさに、思わず泣きそうになってしまったという、ゆきたさん。

その時に感じた『温かさ』は、温度だけではなく、「自分のために用意してくれた」という、気持ち的なものも含まれていたはずです。

ゆきたさんとおばあさんのやり取りは、漫画を読んだ人の心も温かくしてくれました!

・これは泣く。なんて温かい気遣いなんだ…!

・おばあさんの優しさも、それをずっと覚えているゆきたさんも、素敵すぎる。

・分かります!自分も配達員ですが、冬の時期は本当にありがたいです。

この時の温かさが、ずっと忘れられないという、ゆきたさん。

きっと今後も、冬が来るたびに、おばあさんがくれた缶コーヒーを思い出すのでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
運び屋ゆきたの漫画な日常

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