『年相応』を気にする孫に、祖母が? いわれた言葉にハッとした
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @asahi_yoru9
漫画家の朝日夜(@asahi_yoru9)さんには、年齢を重ね、おばあさんになった時に、「こうでありたい」という理想の自分像があるといます。
それは、年齢にとらわれず、好きな髪色や服を着て出歩くおばあさんになるというもの。
朝日さんがそう考えるのには、祖母の存在が大きく関係していました。
『祖母の話』
大人になるにつれ、人の目や体裁を気にし、知らず知らずのうちに自分自身に制限をかけていた、朝日さん。
しかし、「好きなものを着なさい」といい、いくつになっても我が道を進む祖母を見て、朝日さんは考えを改めます。
いつまでも輝く祖母は、朝日さんの目標でもあり、憧れでもあるのでしょう。
また、「祖母を見習いたい」と語るのは、朝日さんだけではありません。
朝日さんがTwitterに投稿した祖母のエピソードは反響を呼び、「素敵」「自分もこうでありたい」とコメントが寄せられるなど、多くの人にポジティブな影響を与えています。
・こちらの漫画を読んで、元気と勇気をいただきました!
・自分の気分を上げるために、お洒落を楽しみたいって改めて思えました。
・好きなものや好きなことを精一杯楽しんで生きてる人を「いいね」っていってくれるような世の中になれば最高。
もちろん、TPOをわきまえた服装選びや、ふるまいは大切です。
一方で、好きな姿で好きなことを思い切り楽しめる…それもとても素晴らしいことでしょう。
何より、そうすることでもっと自分自身を好きになれるはず。
朝日さんの祖母は、人生を楽しむ上で、大切なことは何かを多くの人に教えてくれました。
朝日夜さんの作品はこちらから
朝日さんが描く漫画『風音先生は飛騨くんがわからない』が、連載中です。気になった人は読んでみてはいかがでしょうか。
風音先生は飛騨くんがわからない
[文・構成/grape編集部]