孫が小5の時に亡くなった祖母 仏壇を掃除していると『絵巻』が出てきて?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @TAKUM78
子供の頃から特撮テレビドラマ『ウルトラマン』シリーズが好きで、ファンアートを描いているULTRATAKU(@TAKUM78)さん。
父方の祖母の仏壇を掃除していたところ出てきた絵巻を、Twitterに投稿しました。
それは、晩年に水彩画が趣味だった、祖母の絵日記的な作品で…。
たくちゃん
リックに怪獣たくさん詰めこんで
バァバに教えてあげると
聞いても右から左
二人で大笑い
幼い頃、『ウルトラマン』シリーズに登場する、エレキングやパンドンといった怪獣のフィギュアをリュックに詰め込み、祖母の家に行った投稿者さん。
祖母にフィギュアを見せながら説明したものの、怪獣の名前が難しかったのか、なかなか覚えられずに2人で大笑いをしたようです。
母方の祖母が怪獣に詳しかったため、父方の祖母は「たくちゃんが好きな怪獣があまり分からないから、うらやましい」とよく電話していたとのこと。
分からないなりに、孫と向き合っていた祖母は、投稿者さんが小学5年生の時に他界しました。
親族で絵を描くのは、投稿者さんと祖母だけ。
そのため、2人で絵を描いていた日々を思い出し、「今、一緒にまた絵を描きたいし、今の絵を見せて褒められたい」と想いをつづりました。
絵巻を見た人たちは、祖母と孫の温かな時間に涙。
多くのコメントが寄せられました。
・素敵な巻物ですね。孫にしっかりと向き合っていたことが伝わってきます。
・おばあちゃんとの光景が目に浮かんで、思わず泣いてしまいました。
・孫が愛する怪獣を丁寧に描いているところも素敵。
・いい話だ。あまりおっさんを泣かせるもんじゃないよ…。
・自分の『祖父母とウルトラマンの思い出』もよみがえってきた。
絵巻には、投稿者さんの両親が誕生日にプレゼントしてくれた服や、孫が徒競走で1位を取って抱きついてきたことなど、たくさんの思い出が描かれていました。
投稿者さんにとって、一生の宝物といえますね!
[文・構成/grape編集部]