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大根を横向きにすりおろすと… メリットに「次からコレ」「初めて知ったわ」

By - COLLY  公開:  更新:

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お皿に盛られた大根おろし

※写真はイメージ

食事にさっぱりとした風味を足したい時に役立つのが、大根おろしです。さまざまなおかずに合う、万能トッピングともいえるでしょう。

「子供がいるから辛いのはちょっと…」と思っている人に向けて、辛くない大根おろしを作るコツを紹介します。

大根おろしは『向き』で変わる

辛くない大根おろしを作るためのコツを紹介しているのは、イオンが運営するプライベートブランド『トップバリュ』(topvaluofficial)の公式Instagramです。大根おろしづくりのコツを紹介しています。

トップバリュ公式Instagramによると、大根おろしの辛みはおろす時の大根の向きで変わるのだそうです。

一般的に、大根をおろす時は輪切りにした大根の切り口をすりおろし器に当てる方法、つまり縦向きで行うでしょう。

しかし、実は大根を縦半分にカットして断面を当てる方法、つまり横向きのほうが辛くなりにくいのだそう。

完全に辛みを取り除くことはできませんが、縦向きにおろしたものと比較すると、大きく軽減されます。特別な道具なしですぐに実践できる裏技なので、ぜひ取り入れてみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

大根おろしの辛みが和らぐ理由とは

普段何気なく作っている大根おろし。一体なぜ向きを変えるだけで辛みが変化するのか疑問を抱く人も多いでしょう。

大根をおろす時、繊維に逆らうように作業すると、その過程で辛み成分が生成されます。横向きに作業すると、繊維に沿ってすりおろせるため、辛みを最小限にとどめられるという仕組みです。

ちなみに大根は、使う部位によっても辛みは大きく異なります。できるだけ辛くない大根おろしを希望する場合、下部よりも上部を使うのがおすすめです。

また、生成された辛み成分は時間とともに徐々に抜けていくもの。おろしてから少し時間を置くのも効果的です。

「今すぐに辛みを抜きたい」という場合には、電子レンジで温めて、辛み成分を逃がすのもよいでしょう。ラップをかけず1分ほど加熱してみてください。刺激が減り、食べやすくなります。

ほんの少しのコツで、大根おろしの辛みは抑えられます。まずはぜひ、おろし方から変えてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
topvaluofficial

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