「撮れてしまった『終末の空』」 花火大会での1枚に21万人がざわつく
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「スマホでここまで撮れるだなんて…」 iPhoneで捉えた【皆既月食と富士山】の絶景に3万いいねShoya(@shoyan_03)さんがスマートフォンで撮影した、皆既月食と富士山の1枚に注目が集まりました。

あなたの知らない『マヨネーズ』の世界…! SNSで大バズリした写真の正体とは【意外なコラボ】「32歳、恋人も貯金も社会的信用もないが…」と卑下しながらも、Xで1枚の写真を公開したのは、すん(@sunphoto12029)さん。なんでも、あることだけには絶対的な自信を持っているといいます。その特技がなんなのかが分かる、写真とは…。
- 出典
- @citron1015
「これは、打ち上げ花火を見た時に撮れてしまった『終末の空』」
2024年8月23日、そんなひと言とともにXに投稿された1枚の写真には、21万件を超える『いいね』が集まっています。
投稿をしたのは、同月21日に静岡県伊豆市で開催された『弘法大師奉納花火大会』に訪れたという、リスちゃん(@citron1015)さん。
『弘法大師奉納花火大会』は毎年8月21日、弘法大師の霊を慰める祭典として行われる花火大会です。
弘法大師が建てたとされる、修善寺の裏山の高い位置から打ち上げられる花火が、温泉街の夜を華やかに彩ります。
しかし、同日に投稿者さんが写真に収めた1枚には、大輪の花がきれいに咲き誇る夜空ではなく、『終末の空』が写っていたとか。
「世界の終わりだ…」「闇の力がすごすぎる」などと声の上がった、衝撃的な1枚がこちらです。
どうしてこうなった…!
現実世界から異世界へワープできそうな、禍々しさを感じますね。
花火が消える間際にひと際明るく輝く光露と、上空に漂う煙がうまい具合に重なり、このような1枚となったのでしょうか。
投稿者さんはこの1枚を投稿した後、追加で「ちゃんときれいな花火だったよ」とコメント。きれいな打ち上げ花火が夜空に咲く様子をとらえた動画も、公開していました。
衝撃的な1枚は、Xをざわつかせています。
・時空が歪んで、そのまま魔王でも登場しそう。
・この光景を見ながら、険しい顔をして「来る…!」とかいってみたい。
・時空の裂け目じゃん。絶対何かヤバいものが出てくるわ。
今年の『弘法大師奉納花火大会』をいろんな意味で満喫したであろう、投稿者さん。
来年の夏はきっと、『終末の空』を超える衝撃的な光景を求め、同花火大会に足を運ぶのでしょう…!
[文・構成/grape編集部]