酒店の貼り紙、通りがかった男性が立ち止まったワケに「吹いた」「座布団1枚」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
祖母のトイレで『箱』を発見した孫 光景に「盛大に吹いた」「違う、そうじゃないー!」@Lovekyun_Heroさんが、祖母の家に行った際のエピソードに、16万件もの『いいね』が寄せられ、話題となりました。
店の前でよく見かける『営業中』と書かれた、貼り紙。
張り紙を見れば、営業しているかどうかをひと目で確認できるので、とても便利ですよね。
中には、個性があり、親しみやすい貼り紙も多く存在します。
『営業中』の貼り紙をよく見ると…
2024年8月30日、買い物に出掛けていた筆者。その日は、同月に発生した台風10号『サンサン』の影響で、大雨が降っており、営業していない店もちらほらありました。
そんな中、買い物の帰り道に『営業中』と書かれた、酒店の貼り紙を発見。「台風の中、よく営業しているな」と感心しつつ、貼り紙をよく見ると…。
雨にも負けず…風にも負けず…値段は負けます…。
なんと、詩人、宮沢賢治の詩『雨ニモマケズ』に『値段ハ…マケマス』というユニークなアレンジを加えていたのです。
貼り紙を見た筆者は、思わず吹き出し、「座布団1枚」と心の中でつぶやいたのでした。
酒店の台風に負けないで営業する精神はもちろん、貼り紙のメッセージからは、どんな状況でも客に満足してもらいたいという想いが伝わってきますね!
[文・構成/grape編集部]