マジでタウンがレイクになってる…!? 住宅街で撮影された3枚に驚きの声
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
- 出典
- @mockn_roll
2008年に街開きされ、今や埼玉を代表する地域の1つとなった『越谷レイクタウン』。
大型ショッピングモールの『レイクタウン』のほか、マンションなど多くの住宅が立ち並びます。
そんな住宅街の越谷レイクタウンが、一夜にして『水上都市』と化してしまった日がありました。
街を守った、大相模調節池
2019年10月中旬、日本列島を襲った台風19号。越谷レイクタウンにも、ほかの地域同様、大雨が降りました。
心配されていた浸水被害を食い止めたのが、越谷レイクタウンの地区中央に作られた『大相模調節池(おおさがみちょうせつち)』。
台風での大雨を貯水した結果、大相模調節池エリアには、水上都市かと思ってしまうような光景が広がっていました。
ころぽっくる(@mockn_roll)さんが撮影した写真をご覧ください。
水路に囲まれており、昔から水害を受けやすい地域だった越谷市。
そのため越谷レイクタウン開発時には、雨水を貯めて洪水が起きないようにするための調節池の建設計画が進められていました。
そうして出来上がったのが、この大相模調節池。台風19号発生時にも見事その役割を果たし、周辺地域を守った大相模調節池に、驚きと称賛の声が上がっていました。
・一瞬、ベネチアかと思いました。
・これぞまさに『レイクタウン』ですね。
・すごい!ちゃんと活躍してくれたのですね。
もしも大相模調節池がなかったとしたら、越谷レイクタウンエリアにも何かしらの被害が出ていたかもしれません。
浸水被害などを食い止めた大相模調節池の存在に、感謝の気持ちでいっぱいになりますね。
[文・構成/grape編集部]