「どんどん勢力を増してヤバイ…」と思ったら? 台風情報の見方の『勘違い』に、反響
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※写真はイメージ

台風とハリケーン、サイクロン、タイフーンの違いは?分かりやすく解説「台風とハリケーン、サイクロン、タイフーンは何が違うのかな」と気になる人もいるでしょう。特定の大きさの熱帯低気圧は、発生地域や最大風速によって名前が異なるそうです。本記事では、台風とハリケーン、サイクロン、タイフーンの違いを解説します。

日本の台風の名前はなぜダサい?台風の名前の決まり方とは日本の台風では、台風1号といった数字での呼び方のほかに『コグマ』『ヤギ』など名前での呼び方もあります。こうした呼び名をダサいと感じる人もいるかもしれません。本記事では、日本の台風の名前がダサいとされる理由や、名前の決まり方をご紹介します。
- 出典
- 気象庁






2020年9月6~7日に、奄美大島から西日本にかけて接近し、上陸する恐れがある台風10号『ハイシェン』。
「特別警報級に発達する可能性がある」として、最大級の警戒をするよう呼び掛けられています。
その台風情報の見方、間違えているかも!?
台風の動向に注目が集まる中、ネット上で台風情報の見方が話題になりました。
気象庁は、こちらの画像左側にあるように、破線や赤い線などで台風の予報を表しています。
気象庁 スクリーンショット
時間が経つにつれて破線の円が大きくなっていくことから、「台風の威力が増していく」と勘違いしている人もいるよう。
実際は、「予報の時刻に、台風の中心がこの円内のどこかにある」と示していると、気象庁は説明しています。
ネット上には、勘違いしていた人から「衝撃的な事実」「ためになった」「勘違いしたまま大人になってしまった」などの声が上がっています。
今後は、破線の円の大きさで台風の勢力を判断しないように気を付けたいですね。
[文・構成/grape編集部]