【要注意】台風時の物干し竿の安全対策!被害を防ぐポイントを解説
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台風が接近すると、強風によって屋外の物干し竿が凶器に変わる危険があります。
しまい忘れた物干し竿が飛ばされ、窓ガラスを割ったり、近隣住宅や車を傷付けたりするなど、思わぬ二次被害を招くこともあるでしょう。
安全のためには、台風の前に物干し竿を撤去し、屋内や安全な場所に収納することが大切です。
本記事では、物干し竿による被害のリスクや、台風前に実践したい安全対策、室内物干しの活用方法まで詳しく解説します。
台風時に物干し竿が引き起こすリスク
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台風時に物干し竿をしまい忘れると、大きな被害を引き起こす恐れがあります。強風で物干し竿が倒れると、物干し竿自体が破損したり、ベランダや地面を傷付けたりする可能性があるでしょう。
さらに、秒速20m以上の強風では物干し竿が飛ばされ、電線に引っかかって停電や火災を招いたり、鉢植えやエアコンの室外機に衝突して破損させたり、人や車、建物を傷付けたりする二次被害の危険もあるようです。
特に、飛来物は避けにくく、大事故につながることもあります。自宅の窓にぶつかればガラスが割れ、室内にガラス片が飛散するほか、雨風が入り込み家具や床に被害を与えるケースも考えられるでしょう。
さらに、他人の所有物に損害を与えれば賠償問題に発展し、近隣トラブルを招くリスクもあります。
台風前に実践したい物干し竿の安全対策
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台風時の物干し竿対策としてもっとも安全で確実なのは、物干し竿を屋内に取り込むことです。被害を防ぐたは、台風の接近が予想された段階で、物干し竿を取り外して屋内にしまいましょう。
ただし、物干し竿は長さがあるため室内に収納するスペースが必要です。収納性を高めるためには、伸縮式の物干し竿を選ぶと、縮めてコンパクトに保管でき、持ち運びや屋内での取り扱いも簡単になります。
安全のために、必ず台風が接近する前に取り込みましょう。
台風時の物干し竿対策でよくある疑問
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台風が近付くと、物干し竿をどう対処すべきか迷う人も多いかもしれません。一見安全に思える対策にも見落とされがちなリスクが潜んでおり、場合によっては深刻な被害を招くおそれがあることも。
そこでここからは、台風時の物干し竿対策でよくある疑問をご紹介します。
Q.物干し竿をストッパーで固定すれば問題ない?
A.不十分です。物干し竿をストッパーで固定すれば安心と思われがちですが、実は危険が潜んでいます。
物干し竿は重く、強風で大きく揺れるとストッパーに強い負荷がかかり、金具が破損する可能性があるでしょう。
破損すれば物干し竿が飛ばされ、重大な事故につながる恐れもあります。台風時にはストッパーだけに頼らず、安全な場所へ移動させ、保管することが重要です。
Q.物干し竿を床に置けば安全?
A.安全ではありません。非常に危険です。
物干し竿はステンレスやアルミニウムといった金属製で重量があり、強風によって簡単に転がったり、持ち上げられて吹き飛んだりする可能性があります。
自宅の壁や窓を破損させるだけでなく、近隣住宅や車に被害をおよぼすこともあるようです。
特にベランダの下に隙間がある集合住宅では、風で隣の部屋まで飛んでしまうリスクもあります。また、飛ばされた物干し竿が人に当たってケガをさせるなど、思わぬ事故につながることも考えられるでしょう。
損害賠償問題に発展することもあるため、台風の際に『床に置くだけ』は絶対に避けてください。
台風でも安心!室内物干しのススメ
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台風が接近している場合、洗濯物は室内で乾かしましょう。カーテンレールに簡単に取り付けられるタイプや浴室乾燥機の活用により、天候や季節に左右されず洗濯物を干せます。
室内用物干し
室内で物干しをする際は、安全性と省スペースの両立が重要です。
最近では、カーテンレールに簡単に取り付けられる専用の室内物干しが注目されています。壁に穴をあける必要がなく、取り付けも簡単で、カーテンの開閉もそのまま可能です。
カーテンレールに直接負荷がかからない設計で、耐荷重が約10kgのものもあります。さらに、デッドスペースを有効活用できるため、狭い部屋でも室内干しを快適に実現できるでしょう。
浴室乾燥機や浴室のパイプ
浴室乾燥機は、浴室内で洗濯物を乾かせる便利な設備で、乾燥、換気、暖房、冷風と多機能です。雨の日や花粉の季節、外干しが難しい場合でもしっかり乾かせ、部屋干し臭を防ぐメリットがあります。
さらに、浴室内を素早く乾燥させることでカビ防止にも効果的です。浴室内にはランドリーパイプ(物干し竿)を設置でき、浴室乾燥機がなくても、換気扇を併用すれば洗濯物干し場として代用できます。
台風時は物干し竿も凶器に!早めの撤去が安全のカギ
台風時には物干し竿を含む屋外のあらゆる物が凶器になり得るでしょう。被害を防ぐため、台風の接近が予想されたら、物干し竿やほかの屋外物を速やかに撤去、収納することが重要です。
万が一飛ばされると自宅の破損や近隣への損害につながる可能性もあります。家族の安全のためにも、早めの対応を心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]