大掃除で『数十年ぶりに出てきたモノ』 買った理由に「マジで分かる」「オチが最高」
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ウクライナ人女性が駅でパシャリ! 目を疑う1枚に「ヴィーナス像だ」「シルエットが美しい」日本の文化が好きで、2022年に来日した、ウクライナ出身のアニャ(@neti_jp)さん。 駅で撮影した写真をXに投稿したところ、1万件以上の『いいね』が寄せられました。
中学生が作った『鍋敷き』 形が…「最高にご機嫌なデザイン」すこやかむいむい(@sukoyakamuimui)さんがXに投稿したもの。千葉県船橋市にある京成船橋駅を訪れた際、駅の接続デッキで開催中の合同バザーに立ち寄ると、個性的な鍋敷きを発見!
- 出典
- @inu1dog1
新年を気持ちよく迎えるため、気合を入れて年末に取り組むのが、大掃除。
普段は開けないような引き出しや、クローゼットの奥などをあさっていると、すっかり忘れていた思い出の品を発掘することがあります。
思わぬ『出土品』が出てくると、「こんなこともあったなあ」と昔を思い出して、手が止まってしまいますよね。
大掃除の最中に『発掘されたもの』が?
2024年の12月頭、ひと足早く大掃除に励んでいた、戌一(@inu1dog1)さん。
家中のいろんな場所を掃除しているうちに、数十年ぶりとなる再会を果たしたといいます。
出てきたのは、ハイジュエリーブランド『Tiffany & Co.(ティファニー)』の箱。数十年前、アメリカのニューヨークで本店を訪れた戌一さんは、この品を購入したそうです。
一般的に、値が張るブランド品を購入する際は、勇気が必要となります。そのため、購入した時の記憶が残りやすいといえるでしょう。
久しぶりに思い出の品を手に取り、戌一さんはこのように当時を振り返ったのでした…。
『「記念に何か買わなければ」という強迫観念にかられて買った箸』だ。
圧力に負けて買ったものだった…!
前述したように、『ティファニー』はハイジュエリーブランド。大切な人へのプレゼントとしても定番です。
当時、『ティファニー』の本店に踏み入れたものの、アクセサリーをプレゼントするパートナーがいなかったという、戌一さん。
自分で身に着けたい品物も見当たらず、「日本人なら箸だろう」という考えから、ニューヨークで高級な箸を購入するに至ったといいます。
それから一度も使うことがなく、気付けば数十年の時が経過。2024年の大掃除によって、感動の再会を果たしたのでした…!
まさかのセレクトと、その経緯に、ネットでは反響が続々。共感の声やツッコミが寄せられました!
・高い店に入った時の強迫観念、マジで分かる。「何かを買わなければ…」とあせる。
・『ティファニー』が箸を取り扱っている事実に驚いた。…ちょっと欲しい。
・「ニューヨークのハイブランド本店で箸を買う」という言葉の響きが面白すぎる。
これまで長年、暗い場所で出番を待っていた高価な箸。今回、妻が「冷麺を食べるときに使いたい」といい出したことによって、ついに日の目を見ることになったそうです。
名作のタイトルになぞらえて、「ティファニーで朝食を」というひと言とともに、戌一さんは実際に使用した光景を公開。
あの日の出会いは、夫婦の間でたくさんの思い出を作るためにあったのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]