lifestyle

野菜の冷凍保存、正しくできてる?メリット・デメリットから冷凍・解凍方法まで徹底解説!

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

買った野菜を使い切れず、ダメにしてしまった経験はありませんか。

料理をする予定で食材を買い込んだものの、忙しくて外食や手軽な食品に頼ってしまい、栄養が偏ることもあるでしょう。

せっかく野菜を買うのなら、無駄なく使い切ってしっかり栄養も摂りたいもの。しかし、忙しい日はできるだけ調理の手間も減らしたいですよね。

野菜をもっと長持ちさせたい、栄養をしっかり摂りたい、調理を楽にしたいという願いをかなえてくれるのが『野菜の冷凍保存』です!

この記事では、野菜を冷凍保存するメリットや注意点、冷凍時のポイントや解凍方法まで詳しく紹介します。ぜひ参考にしてください。

野菜を冷凍保存するメリット

野菜を冷凍保存するメリット

※写真はイメージ

野菜は鮮度が大切ですが、すぐに使い切れないこともあるでしょう。

そんな時に役立つのが『冷凍保存』です。野菜を冷凍すると、保存期間を延ばせる以外にも意外な利点があります。

野菜を冷凍保存するメリットは以下の通りです。

【野菜を冷凍保存するメリット】

  • 長く保存できて、食材ロスを減らせる。
  • 栄養価の低下がゆるやかになる。
  • 調理の時短になる。

冷凍保存をうまく活用すれば、食材をムダにせず、手軽に料理が楽しめるでしょう。

ここでは、野菜を冷凍保存するメリットについて1つずつ解説します。

長く保存できて、食材ロスを減らせる

野菜は冷蔵庫に入れていても、数日でしなびたり、長く保存することで徐々に腐ったりしてしまいます。

しかし、冷凍すれば冷蔵よりも長く保存できるため『もったいない食材の廃棄』を減らせるのではないでしょうか。

3つの野菜を例に挙げた時の、野菜の冷蔵と冷凍の保存期間の目安は以下の通りです。

野菜の種類 冷蔵期間 冷凍期間
ほうれん草 1週間 1か月
ブロッコリー 4~5日 1か月
にんじん 2~3週間 1か月

このように、冷蔵保存よりも冷凍保存のほうが、野菜の保存期間を延ばせます。

冷凍保存をうまく活用すれば、冷蔵保存だと食べきれない量の野菜でも、無駄なく使い切ることができるでしょう。

栄養価の低下がゆるやかになる

「野菜を冷凍すると栄養がなくなりそう」と思うかもしれませんが、実は冷凍することで野菜の栄養価の低下をゆるやかにできるのだとか。

特にビタミンCなどの水溶性ビタミンは、野菜を冷蔵庫で保存している間にも減少してしまいます。

しかし、冷凍保存することで冷蔵時よりも鮮度が保たれ、栄養価を低下しにくくできるそうです。

ただし、野菜によっては冷凍保存すると栄養価が損なわれる可能性や、解凍時に栄養素が流出しやすくなる場合もあります。

後ほど、冷凍保存に向いている野菜や解凍方法などを紹介するので、そちらも参考にしてください。

調理の時短になる

「毎回野菜を切るのがめんどくさい」「料理に時間をかけられない」という人にこそ、冷凍野菜の活用がおすすめです。

使いやすい大きさにカットしてから冷凍しておけば、保存期間が延びるだけではなく、料理にそのまま使えて時短にもなります。

例えば、玉ねぎ、なす、きのこ類だと、以下のような方法で活用できるでしょう。

野菜の種類 冷凍方法の例 活用シーン例
玉ねぎ みじん切り・くし切り・薄切りにして、生のまま冷凍保存。 スープや炒め物にそのまま入れる。
なす 乱切り・輪切りにして、生のまま冷凍保存。 味噌汁やカレーなどの煮込み料理に凍ったまま加える。
きのこ類 洗わず小分けにして、生のまま冷凍保存。 パスタやスープなどに凍ったまま加える。

野菜をあらかじめカットし冷凍保存しておけば、包丁やまな板を使う必要がなくなり、洗い物も減らせるのではないでしょうか。

また、冷凍保存をすることで野菜の細胞が壊れ、火が通りやすくなったり、味が染み込みやすくなったりするメリットもあるのだとか。調理の時短にもつながるので一石二鳥ですね。

忙しい朝や仕事終わりの夕飯作りを時短できれば、時間に余裕が生まれて趣味を楽しむ時間などに充てられるかもしれません!

野菜を冷凍保存するデメリット・注意点

野菜を冷凍保存するデメリット・注意点

※写真はイメージ

野菜の冷凍保存にはメリットがある一方で、デメリットや注意点も存在します。

野菜の冷凍保存をする際のデメリットや注意点は、以下の通りです。

【デメリットと注意点】

  • 食感が変わってしまうことがある。
  • 解凍時に水っぽくなることがある。
  • 一度冷凍したら、生野菜のようには戻らない。

ただし、次のポイントを押さえれば、冷凍保存をうまく活用できるでしょう。

    【ポイント】

  • 解凍せずに、そのまま加熱調理して水っぽさを抑える。
  • 炒め物や煮込み料理に使う。
  • 冷凍前に水気を切っておく。
  • 生で食べたい野菜は、冷蔵保存する。

野菜を冷凍保存するデメリットや注意点について、詳しく解説します。

食感が変わってしまうことがある

野菜は冷凍すると、保有している水分が凍って結晶化し、細胞が壊れてしまいます。

その結果、解凍した時にシャキシャキ感やパリッとした食感がなくなりやすいのです。

特に、レタス、きゅうり、モヤシなどの野菜は水分が多く、解凍すると食感が変わりやすいので、解凍後に生のまま食べるのはあまり適していないでしょう。

水分が多い野菜は生のままではなく、炒め物などの加熱する料理に使うのがおすすめです。

解凍時に水っぽくなることがある

冷凍した野菜を解凍すると、水分が出て水っぽくなってしまうことがあります。

これは、冷凍中に野菜の細胞が壊れることで、野菜が水分を保持しづらくなるためです。

水っぽさが気になる場合には、炒め物に使うとよいでしょう。水分を飛ばしやすくなるからです。ほかにも、スープや煮込み料理などに入れれば、水っぽさも気になりづらいでしょう。

また、野菜に余分な水分が付いたまま冷凍してしまうと、解凍した時に水っぽくなりやすい傾向にあります。

そのため、冷凍前の野菜は洗った後にしっかりと水気を切り、キッチンペーパーで水気を吸い取ってから冷凍しましょう。

一度冷凍したら、生野菜のようには戻らない

一度冷凍した野菜は細胞が破壊されている状態のため、食感が変わりやすくなっています。解凍しても生で食べる時のような状態に戻すことは困難でしょう。

「冷凍したけど、やっぱりサラダで食べたい!」と思っても味や食感が変わっており、おすすめできません。サラダは生野菜を使ったほうがおいしく食べられるでしょう。

生で食べたい野菜は冷蔵保存、加熱調理を前提とする場合は冷凍保存することをおすすめします。

冷凍保存に適した野菜の特徴

冷凍保存に適した野菜の特徴

※写真はイメージ

野菜を冷凍保存する際に知っておきたいのが『冷凍に向いている野菜』と『向いていない野菜』があるということです。

この違いを知れば「冷凍しておいしくなくなった」「失敗した」と後悔することも減るでしょう。

まず、冷凍保存に向いている野菜の特徴は以下の通りです。

【冷凍保存に向いている野菜】

  • 水分が少ない野菜
  • 繊維質が少ない野菜

これらの野菜は、適切な方法で冷凍すればおいしさをキープしたまま保存できます。

具体的にどういった野菜が当てはまるのか、見ていきましょう。

水分が少ない野菜

水分が少ない野菜は、冷凍しても食感が大きく変わりにくいのが特徴です。

例えば、にんじんやかぼちゃ、ブロッコリーなどが当てはまります。

【水分が少ない野菜の例】

  • にんじん
  • かぼちゃ
  • ブロッコリー
  • インゲン
  • ジャガイモ
  • とうもろこし

これらの野菜は解凍時にあまり水分が出ないため、水っぽくならず料理に使いやすいといえます。

水分が少ない野菜は霜が付きづらいため、品質が落ちにくいのもメリットでしょう。

繊維質が少ない野菜

繊維質が少ない野菜は、冷凍後も口当たりが悪くなりにくいのが利点です。

例えば、ほうれん草やコマツナ、ピーマンなどが挙げられます。

【繊維質が少ない野菜の例】

  • ほうれん草
  • コマツナ
  • ピーマン
  • 玉ねぎ
  • なす

繊維が多い野菜は冷凍するとスジっぽくなりやすいですが、繊維が少ない野菜はその心配がありません。

特にほうれん草のような葉物野菜は、生のままだと傷みやすいですが、冷凍すると長持ちするので、冷凍に適しているでしょう。

冷凍保存に不向きな野菜の特徴

冷凍保存に不向きな野菜の特徴

※写真はイメージ

冷凍に適した野菜がある一方で、冷凍すると食感や風味が大きく変わってしまう野菜もあります。

冷凍保存に不向きな野菜の特徴は以下の通りです。

【冷凍保存に不向きな野菜の特徴】

  • 水分を多く含む野菜
  • 繊維質の多い野菜
  • サラダや生食に向いている野菜

ただし『煮込み料理や漬物に使う』『薄く切る』などの工夫をすれば、この特徴に当てはまる野菜であっても、おいしく食べられる場合があります。

具体的にどういった野菜が冷凍に不向きなのか、見ていきましょう。

水分を多く含む野菜

レタスやきゅうりなど、水分がたっぷりと含まれている野菜は、解凍すると水っぽくなり、食感も悪くなりがち。

そのため、水分の多い野菜は冷凍には不向きといわれています。

以下のような野菜は、冷凍するよりも冷蔵保存のほうが本来の食感を損なわず、おいしく食べられるでしょう。

【水分を多く含む野菜の例】

  • 白菜
  • きゅうり
  • トマト
  • レタス
  • モヤシ
  • キャベツ

ただし、このような水分の多い野菜をあえて冷凍して『味を染み込みやすくする』という方法もあります。

冷凍することで野菜の細胞が壊れ、火が通りやすくなる、味が染み込みやすくなる、などの利点があるためです。

煮込み料理に入れたり、漬物にしたりすると味がよく染み込み、おいしく仕上がるでしょう。

繊維質の多い野菜

繊維質の多い野菜も冷凍には不向きといわれています。繊維質の多い野菜はもともとスジっぽく、噛み応えのあるものが多いです。

冷凍すると野菜の中の水分が凍って膨張し、繊維の間が押し広げられることでスジっぽさやゴワゴワした食感が増してしまうのだとか。

また、繊維質の多い野菜はもともと水分が少ないものが多く、解凍時に水分が流れ出すことでパサパサになり、食感が悪くなりやすい傾向にあります。

繊維質を多く含む野菜には、以下のようなものが挙げられます。

【繊維質を多く含む野菜の例】

  • ゴボウ
  • レンコン
  • アスパラガス
  • セロリ
  • タケノコ
  • オクラ

ただし、このような繊維質の多い野菜であっても『薄く切る』『下ゆでしてから冷凍する』などの工夫をすれば、食感の変化が気になりづらくなるでしょう。

例えば、ゴボウはささがきにしてから冷凍、レンコンやオクラは薄く切って冷凍、セロリは葉から水分が抜けて傷んでしまうため、葉と茎を切り分けて冷凍すればOK。

アスパラガスは根元を少し切り落とし、ピーラーで根元から3~4cm部分の皮を薄くむいたら、下ゆでしましょう。下ゆで後は水分を拭き取り、粗熱を取ってから冷凍してください。

また、タケノコは砂糖をまぶしてから冷凍することで保水力が上がり、シャキシャキとした食感が保てるそうです。

冷凍には向いていないといわれる野菜であっても、切り方などを工夫すればおいしく活用できますよ。

サラダや生食向きの野菜

サラダの特徴であるシャキシャキ感やフレッシュさは、冷凍すると失われてしまうことがほとんどです。

食感だけではなく、味やにおいが変わってしまうこともあるため、そのまま生で食べる予定の野菜は、冷凍ではなく冷蔵で保存しましょう。

【サラダや生食に向いている野菜の例】

  • キャベツ
  • トマト
  • レタス
  • きゅうり

なお、トマトを冷凍する場合は『細かく刻んでソース作りに使う』『解凍せずにスープに入れる』などの使い方がよさそうです。

野菜を冷凍保存する時のポイント

野菜を冷凍保存する時のポイント

※写真はイメージ

野菜の冷凍保存をうまく活用すれば、食材の廃棄を減らしつつ時短にもつながります。

しかし、野菜を冷凍する時のポイントを知らないと「冷凍して食感が悪くなった」「風味が落ちた」などの失敗があるかもしれません。

そこで、野菜をおいしく冷凍するためのポイントを紹介します。

【冷凍保存のポイント】

  • 野菜を新鮮なうちに洗ってカットする。
  • 水気をしっかり取る。
  • 加熱した野菜は粗熱を取る。
  • 使いやすい量に分けて、密閉保存する。
  • アルミバットなどを使い、冷凍時間を短縮する。

このポイントを意識して冷凍すれば、野菜をおいしく冷凍保存できるでしょう。各項目を詳しく紹介します。

野菜を新鮮なうちに洗ってカットする

冷凍する時は、新鮮なうちに保存するのがポイントです。時間が経って傷んだ野菜を冷凍しても、おいしさは戻りません。

買った野菜が数日で使い切れない量だと感じたら、購入当日など新鮮なうちに洗ってカットし、すぐに冷凍保存してください。

冷凍保存しておけば、数日後に「あの時、冷凍庫に入れておけばよかった」と、野菜を使い切れずに後悔することがなくなるでしょう。

水気をしっかり取る

野菜に水分が付いたままの状態で冷凍すると、霜が付きやすくなり、解凍時に水っぽくなってしまうことがあります。

しっかり水洗いした後は、野菜に付いた水分をキッチンペーパーなどで拭き取ってから、保存容器や保存袋に入れて冷凍してください。

水分を拭き取ることで解凍後に食感が損なわれにくくなり、おいしく調理ができるでしょう。

加熱した野菜は粗熱を取る

加熱や下ゆでしてから冷凍保存する場合は、粗熱を取って冷ましてから冷凍してください。

冷凍保存する際は『短時間で凍らせる』のが理想的だといわれています。

粗熱を取らずに熱いまま冷凍しようとすると、冷凍が始まるまでに時間がかかり、味や食感が大きく変化してしまう可能性があるのだとか。

また、熱いまま冷凍庫に入れると冷凍庫内の温度が上がり、ほかの食品が傷む原因になり得ます。

そのため、下処理後は冷ました状態で冷凍庫に入れるようにしましょう。

使いやすい量に分けて、密閉保存する

野菜を冷凍する時は一回分ずつに分けて保存すれば、必要な量だけ使えて、余りを再冷凍する必要がなくなります。

何度も再冷凍すると味や食感が損なわれる可能性があるため、なるべく一回で使い切るのがベストです。

また、冷凍の際は密閉保存が推奨されています。保存容器などに入れる際に覚えておきたいポイントを以下にまとめました。

【密閉保存する時のポイント】

  • ジッパー付きの冷凍用保存袋、または密閉容器を使う。
  • できるだけ薄く平らにする。
  • しっかり空気を抜く。

冷凍に対応している保存容器を使うのもいいですが、保存袋は場所を取らず、空いているスペースにも入りやすいという利点があります。

使いやすさや好みによって使い分けるといいでしょう。

また、保存袋を使用する際はできるだけ平らな状態にすることで、冷却効率が上がって凍りやすくなるのだとか。

さらに、しっかり空気を抜いて密閉することで、食材の酸化を防ぐ効果が期待できるそうです。

保存袋を使う際は、これらのポイントを覚えておきましょう!

アルミバットなどを使い、冷凍時間を短縮する

野菜をできるだけ短時間で凍らせると、食感や風味を保ちやすいといわれています。

そこで、野菜を短時間で冷凍するためによく使われているのがアルミバットです。アルミは熱伝導がよく、凍るまでの時間を短縮できるのだとか。

手順は、保存袋などに野菜を入れた後、アルミバットに並べて冷凍するだけでいいので簡単です。

しかし「冷凍庫内のスペースにアルミバットの形が合わない」「そもそもアルミバットが家にない」という人もいるでしょう。

アルミバットを使わず、野菜を短時間で冷凍するための簡単なコツを3つ紹介します。

【野菜を短時間で冷凍するコツ】

  • ラップで包んだ後に、アルミホイルで包む。
  • できるだけ冷凍庫の扉を開け閉めしない。
  • 冷凍庫の『急速冷凍モード』を使う。

アルミバットがない場合は、野菜をラップで包んだ後、その上からさらにアルミホイルで包めば冷凍時間が短縮できるそう。

また、冷凍庫の扉を頻繁に開け閉めすると、冷気が逃げて庫内の温度が上がり、食材の冷凍に時間がかかってしまいます。

野菜を冷凍する際は、なるべく冷凍庫の扉を頻繁に開けないように注意してください。

そのほかに、自宅の冷凍庫に『急速冷凍モード』や急速冷凍のためのスペースが備え付けられていれば、そちらを活用するのもいいでしょう。

まずは簡単に実践できる身近な方法から、試してみるのはいかがでしょうか。

冷凍野菜の解凍方法

冷凍野菜の解凍方法

※写真はイメージ

冷凍野菜は解凍方法を間違えると、水っぽくなったり、食感が悪くなったりすることがあります。

しかし、適切な方法で解凍や調理をすれば、おいしさをキープしたまま冷凍野菜を活用できるでしょう。

冷凍野菜を解凍する方法は、以下の通りです。

【冷凍野菜の解凍方法】

  • 凍ったまま調理する。
  • 電子レンジで解凍する(時短したい時向け)。

この2つの解凍方法について紹介します。

凍ったまま調理する

ほとんどの冷凍野菜は、解凍せずにそのまま調理するのがベストです。解凍すると食感が変わりやすいので、凍ったまま加熱するとおいしく食べられるでしょう。

冷凍野菜を炒め物に使うと、フライパンで加熱する際に水分が飛ばせるのでおすすめです。野菜炒めやチャーハンなどに使うとよいでしょう。

また、冷凍野菜は味が染み込みやすくなっているため、煮物やスープなどの煮込み料理に使うとおいしく仕上がりそうです。味噌汁やカレー、肉じゃがなどにも適しているでしょう。

電子レンジで解凍する(時短したい時向け)

「冷凍野菜をすぐに使いたい!」という時は、電子レンジを使って短時間で解凍してください。

電子レンジで解凍する際は、野菜を耐熱容器に移し、ふんわりとラップをかけて加熱してください。また、加熱のムラがないように数十秒ずつ温めて様子を見るとよさそうです。

温めた後に野菜が水っぽくなってしまった場合は、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ってから調理しましょう。

【まとめ】野菜の冷凍保存で時短・節約しよう

【まとめ】野菜の冷凍保存で時短・節約しよう

※写真はイメージ

野菜の冷凍保存は、栄養価の低下をゆるやかにして長期保存ができるほかにも、時短や食材ロス対策にもなる便利な保存方法です。

ただし、冷凍保存に適した野菜と不向きな野菜があることや、適切な保存、解凍方法を知っておく必要があります。

ぜひこの記事を参考にして、野菜の冷凍保存を活用しましょう!


[文・構成/grape編集部]

常盤貴子、結婚した夫・長塚圭史との今は? 出産や過去の不倫報道について2009年に長塚圭史さんと結婚した、常盤貴子さん。2人の間に子供はいるのか、そして過去に出た、夫・長塚圭史さんの不倫報道と今の関係は?

森昌子

森昌子の現在に、黒柳徹子がドン引き!? 引退を惜しむ声 森昌子(もりまさこ)さんは、日本を代表する女性歌手の一人で、女優としても活躍しています。60歳となった森昌子さんは2019年3月に、2019年末で芸能生活から引退することを発表。そんな森昌子さんのこれまでの活躍や、ネット上で話題となった黒柳徹子さんとの共演について詳しく見ていきましょう。

Share Post LINE はてな コメント

page
top