斜めに切り込みを入れてピーラーで削ると? 千切りが「一瞬で終わった」「もう戻れない」
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ニンジンは、栄養満点で彩りもよく、食卓の定番野菜。「毎日のように使う」という人も多いでしょう。
本記事では、さまざまな時短家事情報を発信する、ちょこ(choco_lifehack)さんのInstagramから、5つの『ニンジンにまつわる裏技』のうち4つを紹介します。
ニンジンの皮むきは『ペットボトルキャップ』を活用!
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
裏技の1つ目は、ペットボトルのキャップを使ったテクニックです。
ニンジンは、皮や皮の近くが特に栄養豊富です。栄養を余さず摂取するためには皮ごと食べたいところですが、「食感が気になる」という人もいますよね。
それなら、ペットボトルのキャップで削るようにして、薄く皮を剥いてみてください。出るゴミを減らせるうえに、ニンジンに含まれた栄養素をできるだけ残せるでしょう。
イチョウ切りは『切り込み』でサイズがそろう!
ニンジンをイチョウ切りにする時、ニンジンの細い部分は小さく、太い部分は大きく仕上がってしまいます。
なるべくサイズをそろえるには、事前に切り込みを入れておくのがおすすめです。
まず、ニンジンを縦半分に切ったら、下半分に切り込みを入れて2等ぶんにします。
さらに上半分は、斜めに刃を入れて3等ぶんにしましょう。
切り込みを入れると、以下の写真のようになります。
あとは、普段通り薄く切っていきましょう。すると、大きさのバラつきが少なくなり、きれいなイチョウ切りが仕上がります。
ニンジンの千切りもあっという間にできる!
3つ目の裏技は、ニンジンの千切りがあっという間に完成する方法です。
まず、ニンジンに斜めに細く切り込みを入れます。下まで切らないように注意しましょう。
切り込みを入れた箇所をピーラーで削ります。
すると、削られた部分が千切り状態に。包丁で切るよりも薄く、早く仕上がりますよ。
ニンジンを長期保存する方法
4つ目の裏技は、ニンジンを長期保存する方法です。
ニンジンを洗ってよく水気を切り、キッチンペーパーや新聞紙に1本ずつ包みます。
それを、ジッパー付きの保存袋に入れましょう。
ニンジンを立てた状態で、冷蔵庫の野菜室に保存します。この方法であれば、1か月ほど保存が可能です。キッチンペーパーは冷蔵庫内の水気を吸い取るため、数日に一度は交換しましょう。
本記事で取り上げたニンジンの裏技は、調理の時短や長期保存などが簡単に実現します。毎日の調理がよりスムースになるので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]