そうだったのか! マヨネーズとドレッシングのNG保存方法
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- 出典
- エスエスケイ
野菜を食べる時だけではなく、調理にも活躍する『マヨネーズ』。
マヨネーズを冷蔵庫から取り出した時、「そんなに日が経っていないのに分離している…」と感じたことはありませんか。
実はマヨネーズやドレッシングの保存には、注意すべきポイントがあるのです。
業務用食品の製造販売元である、エスエスケイフーズ株式会社(以下、エスエスケイ)のウェブサイトから、保存の注意点を紹介します。
マヨネーズやドレッシングを最後までおいしく食べ切るために、ぜひ参考にしてください。
マヨネーズやドレッシングの『冷やしすぎ』は避けて
開封前のマヨネーズやドレッシングは、常温で保存できますが、開栓後は傷み防止のため、冷蔵庫に入れておく必要があります。
とはいえ、「冷蔵庫に入れておけばそれで問題なし」というわけではありません。
エスエスケイが注意喚起しているのは、冷蔵庫内での保存場所についてです。
エスエスケイによると、開栓後のドレッシングを保存する場合の適正温度は1~10℃とのこと。通常、冷蔵庫内の適正温度は3~6℃のため、この数字だけに注目すれば、問題なく保存できるように思えますよね。
しかし実際には、冷蔵庫内のどこに置くのかで、温度は細かく変動します。
マヨネーズや乳化タイプのドレッシングの場合は『冷えすぎない保存場所』に配置するのがおすすめです。
ドアポケットは理に適った収納場所
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冷蔵庫の扉内側に設置されたドアポケットは、マヨネーズやドレッシングのボトルを立てて収納するのにぴったりなサイズ感です。
実は温度による影響を考慮した場合、ドアポケットは理に適った保存場所といえます。
扉を開けるたびに温度が上昇するドアポケットなら、冷えすぎを警戒する必要はありません。分離の心配もなく、最後までおいしく食べ切れるでしょう。
また必要な時にいつでもさっと取り出せるのもポイント。「冷蔵庫の奥に押し込んだまま、存在を忘れてしまう…」といった事態も防げるはずです。
温度変化によって分離したマヨネーズやドレッシングは、元の状態には戻せません。そのまま食べられなくなってしまうので、十分に注意してください。
ドアポケットが別のもので埋まっている場合は、どこに何を収納するのがベストなのかまず見直してみましょう。あらためて整理整頓すれば、より効率的で利便性の高い冷蔵庫収納を実現できるでしょう。
マヨネーズやドレッシングについて、「冷蔵庫に入れてはいたけれど、場所までは気にしていなかった…」という人は多いはず。気付いた時には分離してしまっているのは、もしかしたら冷えすぎが原因かもしれません。
エスエスケイのウェブサイトの情報も参考にして、冷蔵庫内の収納場所を見直してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]