エリンギの『線』は切らないで 直売所の投稿に「マジか」「いいこと聞いた」
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エリンギは、独特の食感とクセのない味が特徴のキノコで、さまざまな料理の具材として活躍します。
価格も手頃なので、食卓に登場する機会は多いかもしれませんね。
キノコの栽培、販売などをしている奥田製作所は、Instagramのアカウント、あわじのきのこや(okuda_shiitake)にてキノコの魅力を発信しています。
2025年4月21日、エリンギを包丁で切る際の『注意点』を紹介したところ、反響が寄せられました。
あなたはエリンギを調理する際、根元のある部分を切り落としてはいませんか…。
購入したエリンギを見ると、根元部分に、切り取り線のようなくぼみが見られることがあります。
エノキなどのキノコに付いている石づきを切り取る要領で、この線から下を切り落としている人もいるでしょう。
しかし、この線は、栽培中に菌床ビンの縁に当たってできたものとのこと。
エリンギは根元切り取る必要はなく、すべてそのまま食べられるといいます!
根元が気になるという人は、包丁で茶色くなった部分を削って使ってもいいそうです。
ちなみに、エリンギは包丁を使わずに手で割くと、表面積が増えて調味料の味がしみ込みやすくなるのだとか。
身近なエリンギにまつわる、意外な事実に、驚く人が相次いでいました。
・なんとなく切っていました!いいことを聞いた。
・切り取り線だと思っていた…。もったいないことをしていたのね。
・これは知らなかった!目からウロコです。
また、メーカーによっては、あえて線を切り落として販売している場合もあるそうですよ。
エリンギを調理する際には、覚えておきたい情報ですね!
[文・構成/grape編集部]