キュウリの先端にフォークを刺してから… 調理テクに「こんな裏技が」「めっちゃ便利」
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※写真はイメージ

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お店で食べるサラダや冷やし中華に入っている『キュウリの千切り』を見て、「ふわふわだなぁ」と感じたことはないでしょうか。
仕上がりによって味が大きく変わるわけではありませんが、盛り付けた時の雰囲気、食感は大きく変わります。
張りのある真っ直ぐな千切りではなく、お店のようなふわふわ千切りを作りたい人は、ちょこ(choco_lifehack)さんがInstagramで紹介している方法を試してみましょう。
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ピーラーでスライスする
ふわふわ千切りの要となるのは、細く切ることに加え『薄く切ること』です。包丁で極薄に切るのは大変なので、ピーラーとフォークを使いましょう。
キュウリを洗い水気を切ったら、へたの部分にフォークを刺します。
フォークを押さえ込みながら固定し、ピーラーでキュウリをスライスしていきましょう。
スライスし終わったらキュウリを重ね、扇形を作るようなイメージで1枚ずつずらします。
そのままの状態でまな板の上に置き、斜めの細切りにしましょう。
長さがあってもすんなり口に入る、ふわふわ千切りの完成です。
ピーラーを使うので厚さが均一になるのも魅力です。包丁作業を減らしたいという人は、ぜひ試してみてください。
キュウリの苦味を減らす方法
食べたくないほど嫌いではないものの、キュウリが持つ独特の苦味や青臭さが苦手な人もいるのではないでしょうか。
この苦味は、キュウリに含まれる『ギ酸』という『あく』が原因です。キュウリのあくは『ツル側の上部』に集中しているので、そこからあくを取り除きましょう。
キュウリをまな板の上に置き、ツル側のへたを切り落とします。
切り落としたへたと残ったキュウリの切り口をこすり合わせましょう。
しばらくすると、キュウリの縁に『白い液体』が出てきます。これがあくなので、2分ほどこすり続けて出し切りましょう。
2分たったら水で洗い流し、いつものように調理します。
切り口を合わせる方法以外に有効なのが『板ずり』です。
まな板の上にキュウリを置き、全体に塩を振りかけます。
両手でキュウリを押さえ、ゴロゴロと転がしましょう。
ある程度転がしたら水で洗い流し、いつも通りに調理をします。
輪切りをしやすくする方法
キュウリの輪切りをすると、切ったキュウリが包丁にくっ付くことはありませんか。
くっ付く場所がなくなると、まな板を飛び出してしまうキュウリも出てきます。
中断に次ぐ中断を防いでくれるのが『ラップ』です。
ラップを包丁の縦半分を覆えるくらいの大きさに切り、刃のほうからかぶせます。
ラップがはがれないように巻き付けたら、いつものように切りましょう。
キュウリがくっ付かなくなるので、最後までスムースにカットできます。
『たたきキュウリ』をたたかずに作る方法
たたきキュウリはその名の通りキュウリをたたいて作りますが、たたくための麺棒がなかったり、あまり大きな音を出したくなかったりという場合もあるでしょう。
たたきキュウリは包丁だけでも作れます。まず、キュウリに『縦1本』の切り込みを入れましょう。
キュウリを両手で持ち、雑巾を絞るようにひねります。
麺棒でたたき割ったかのようにキュウリが割れました。
後は、手で好みの大きさにちぎれば完成です。
キュウリの冷凍方法
水分の多いキュウリは冷凍保存に向いていなさそうに見えますが、実は冷凍が可能です。
キュウリを水で洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取りましょう。
1本ずつラップで『ぴったりと』包みます。
ジッパー付き保存袋に入れ、冷凍庫にしまいましょう。
冷凍したキュウリを使う時は、ラップを外して5分ほど常温で自然解凍します。
半解凍の状態になったら、包丁でカットしましょう。
キッチンペーパーなどで水気をしっかり切ります。
酢の物などは塩もみなしで作れるので、もう1品欲しい時に便利です。
日々のご飯作りに役立ちそうな裏技を見て、Instagramには次のような声が寄せられました。
・勉強になります!
・こんな裏技があるとは…!
・千切り便利ですね。やってみます!
キュウリは料理に彩りを添えられるので、野菜の中でも使う頻度が高いでしょう。調理の手間を少しでも減らせるように、5つの裏技を取り入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]