subculture

子供「おなかすいたよぉ」 食料を譲ってもらうと…「え?これって」「あまりにも残酷」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

漫画『人の心があったから』

漫画や映画でよくある、『遭難した人数に対して、食料が少ない』というシーン。

誰が食べるのか選択を迫られると、子供や若者に与えるのが定石…と思っている人は、多いのではないでしょうか。

常識を覆す、ゴードン松坂(@period_apos)さんの漫画が話題になっています。

『人の心があったから』

ゴードン松坂さんが投稿したのは、洞窟に閉じ込められた2人が登場する漫画。

助けを待ち続け、子供は「お腹が空いたよ…」とつぶやきます。

男性は食料を譲りますが…。

漫画『人の心があったから』

なんて残酷な現実でしょう…。主人公のトビオはロボットなので、貴重な食料を口にしなくてもよかったのです。

一緒にいた男性が食べれば、彼の命は助かっていたかもしれません。

トビオは『人の心』を持っていたために、自分がロボットだということに気が付かなかったのでしょう。

そして、トビオを連れ帰った男性も、幼い子供の心を傷付けまいと、まだ話していなかったのかもしれません。

やりきれないオチに、多数のコメントが寄せられました。

・え?これ、涙かと思ったら、そういう模様だったんですか?

・こんなタイミングでいうなんて、人の心はないのか!?

・おなかがすく機能を付けないでよ…。開発者が怖い。

・あまりにも残酷。この博士の苗字は『天馬』だな?

手塚治虫のSF漫画『鉄腕アトム』のアトムが、開発者の天馬博士から『トビオ』と呼ばれていたことから、作品を連想した読者も多いようです。

ゴードン松坂さんの漫画では、以前、鬼に食べ物を投げ付けるふりをした村人のストーリーも話題になりました。

予想外の展開に、最後まで目が離せなくなってしまいますよ!


[文・構成/grape編集部]

漫画『参観日!』

参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

漫画の画像

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。

出典
@period_apos

Share Post LINE はてな コメント

page
top